シャガは春に山を歩くと必ずといって良いほど出会う花です。それも山奥ではなくて、人が住んでいた跡地などに群生しています。
古い時代に中国から渡来したと言われるそうで、彼岸花やヤブカンゾウなどもやはり人の気配のある場所に咲きます。
我が家のシャガは私が植えたものではなくて、ずっと以前からこの場所に咲いていたようです。植わっているのは倉庫の北側の建物の陰にすっぽり入る場所で、陽射しが一日に2時間ぐらいしか当たらないので、環境としては最適なのでしょう。
なかなか美しい花ですが、一つ一つの花は惜しいことに一日花です。ユリ科アヤメ属。種はつけなくて、根茎で増えます。去年へ春先の雨不足で、随分株が減って慌てて、植え替えなどせっせとしましたが、今年はまた増えています。増えると直ぐに他の植物のテリトリーまで侵入するので、掘り上げて、実家の母が欲しいといっていたので、持って行きました。
シャガという変わった名前は「射干」と書くそうで、私も図鑑を先ほど見て、初めて知りました。
我が家にある花って、放っておくと増えていくような花ばかりですね(^。^;)