先日、冷凍庫に入っていたタコを主人が間違って出したらしく、かなりの量のタコを解凍してしまいました。一日目はたこ焼を作ったのですが、大量のたこ焼はとても食べられないので、余ったタコは生姜ご飯に入れてみました。
食べてしまう前に、夕べ大慌てで撮った画像です。
高校時代の友人が去年の秋ぐらいに教えてくれたレシピで、お米3合につき、生姜をかなりの分量(スーパーで1パックに入ってる量全部ぐらい)細切りにします。
さっぱりしたのが好きな方は、それに油揚げを一枚ほど細かく刻んで入れます。
私の場合はタコを食べるための生姜ご飯なので、タコを切って入れましたが、タコからの出汁がよく出て美味しいです。私はタコはあまり好物と言うほどではないので、タコの酢の物とかタコの煮物などより、さりげなくタコの入った料理のほうが好きです。
友人はお米を研いだあとに出汁醤油を入れて炊くのだと言ってましたが、先日、そうめん用の出汁を作りおきしたのがあったので、それを薄めて入れてみました。
炊飯器の蓋を開けると生姜の香りが漂って、いくらでも食べられる一品です。
先日まではタケノコご飯やタケノコ寿司ばかり作ってましたが、もう高知の新生姜が出回り始めましたものね。
お試しくださいませ。
日本は四季折々の食べ物に恵まれた良い国ですね。