大型の台風6号が近づいています。
四国を直撃する台風はここ数年、ほとんどなかったように思います。
高知では記録的な大雨になっていると聞きますが、私のすんでいる香川では雨は昨日までで、夕べ深夜からは雨台風というよりも風地風の様相を呈してきました。
午後から四国中の電車が止まり、瀬戸大橋も通行止めのようですが、ご近所の方が亡くなったので、お昼ごろに車で20分ほどの葬祭場まで行き、お葬式に参列してきました。
庭に出てみたら、強い風を避けようとアゲハチョウが木陰の草むらに身を潜めていました。
シブガキの葉っぱや桐の葉っぱなども、かなり吹き飛ばされたようです。葉っぱが少なくなると木陰がなくなるので、ちょっと心配ですね。
強い日差しの下では、あまりにも強烈な色に怯んでしまい、撮りそびれるのですが、今日みたいな日には好ましく見えます。
今日のお昼の気温はなんと25℃でした。窓を開け放すと寒いぐらいです。
今もクレマチス・モンテナの鉢やアサリナなど支柱を立てている鉢が倒れたりしていますから、明日の朝は庭がどうなっているか、ちょっと心配ですが、過去に台風の目が通り過ぎたときは意外と静かだったことがあります。
大きな被害が出ない程度に通過してくれますように・・・。