10日ほど前に石鎚山系にある滝を訪れるために高速を走っていたら、高速の法面に今年もあちこちでたくさんのタカサゴユリの花を見かけました。うちのタカサゴユリもそろそろかな?と思って、今朝、久しぶりでタカサゴユリが出てきていた場所を見てみました。
ここのところのバタバタ続きで庭池の向こう側までは、なかなか入り込めなかったのです。それに、ここのところの日照りと猛暑で、草抜きができなくなって、その辺りは草がボウボウで近づく気がしなかったのもあります。(^_^;
花芽がたくさんつていたのは確認済みだったのですが、もう半分近くが咲いていました。
花芽を数えると、なんと10個以上もあります。そういえば以前植えていたカサブランカも最盛期には10個ほども花を咲かせたことがありましたっけ。
この場所に生えてきたタカサゴユリは去年初めて花を咲かせたのですが、今年は一段と大きくなって、草丈は私の背丈と同じです。これほど大きくなるのは野山でもあまり見かけません。
あまりにも大きいので、株元でしゃがみこんで、しかも、望遠レンズで見上げての撮影が可能でした。
種で増えるそうなので、増えても良いと思い、去年の花後に実をそのままにしておいたのですが、こぼれ種が育っている気配は今のところありません。
今朝はご近所に住んでいる遠縁の老夫婦の方が菜園で獲れたナスとキュウリを持ってきてくださったので、お返しに畑のイチジクをもいで差し上げました。
そのときに、咲いているのを見つけたヘクソカズラです。
見つけ次第抜いていたのですが、抜きそびれた株があったようです。
匂いは辟易しますが、花は可愛いですよね。
夏も終盤の花です。