中庭は昼までしか日が射さないので、ほんとはその頃に撮影してやればよかったのですが、水やりしたりいろいろ作業中で撮影できず、先ほど庭にカメラを持って出ました。
こういう小さい花は撮影するのには鉢植えが便利なのですが、雰囲気からいうとやはり地植えがいちばんですね。
いろいろな小さな花が、ぽつぽつと咲いているのは自然の話の中をイメージさせてくれて大好きです。
私は山に良くいくので、やっぱり山の雑木林でカタクリやユキワリイチゲが咲いているイメージを浮かべてしまいます。
鉢植えのスノードロップは地植えの株とはちょっと雰囲気が違うようです。
花の形も少し違うし、何より草丈の小さいのが他とは違います。
スノードロップにはいろいろな品種があるそうで、見分けが難しいそうです。
5年ほど前にNHKの趣味園で取り上げられた年、HCや園芸店からスノードロップの球根が消えたことがあって、日本人ってブームにのりやすいんだな~とつくづく思いました。
今では店頭にもたくさんのスノードロップの球根が山積みだし、鉢植えもたくさんあり、通販でも売り切れになっているのは見かけませんね。
ブームに乗るのは嫌いだし、ある特定の花だけが店頭から消えるなどと言うことは、これからはなくなってほしいものです。