ここ数日、急速にシブガキの実が減っていると思っていたら、今朝、庭に出てみると、一個も残ってなかった。
不思議なことに二日ほど前まで、実も20個弱ほど残っていて、葉っぱも少しは残っていた。
それがなくなるといったら、実と葉が同時になくなった。実は勿論、野鳥の餌で、最近、ムクドリが団体さんで押しかけていたから、最後のほうは速いペースでなくなった。だけど、葉っぱのほうは風も吹いてないのに・・。朝の冷え込みがきつくなったから、自然に落葉したのかなぁ。
トベラの木に絡ませた西洋朝顔、へブンリーブルーも流石に葉っぱが茶色くなってきて哀れっぽくなってきた。
これもそろそろ抜き時なんだろうなぁ。
先週末から、山野草系統のポット上げを少しずつだけどやっている。二年前の秋にサカ○の新種だと言うツボサンゴを種まきしたら、今年の春にとても可愛い花が咲いた。このツボサンゴがすごく気に入って、今年も種を取り寄せたのが発芽率がとてもよくて50芽ほど出ているのを、二回目のポット上げ。イトシャジンも同じく二度目。あと、プリムラ・オーリキュラも今回はよく発芽してくれて、これもなんとか植え替え出来るぐらいになったので、連結のトレイに。
ビオラとネモフィラ、バージニアストックは既に植え込んだものを、昨日来ていた友人に20株ちょっと持って帰って貰った。
後はこの週末に義妹のところにビオラを植え込みに行ったら、今年の植え込みは一応完了かなぁ。
あ、そうそう、球根類の植え込みがまだだっけな。今年はいつも球根を植えている中庭のスペースに鉢やコンテナが置いてあるから、これを移動させないと無理だな。
年末のこの時期はいつも最終の植え込みや大掃除、年賀状作成などいろいろな作業を平行してやることになってしまう。
わかっているけど、早め早めに出来ないのは私の性格の悪いところだね。
画像右はますます咲き進んで畑で150本ほど咲いている水仙。
中央はこぼれ種で発芽したプリムラ・マラコイデスの蕾。早くもピンク色が覗いている。
左はこれだけが冬らしく葉を落としたシブガキの木。