タチツボスミレとキジムシロ

今日は予想に反して、朝から快晴になった。
夕べの週間天気予報では今週いっぱいは寒いようなことを言っていたけど、どうしてどうして、強烈な陽射しのせいで外にいると寒さは感じないよ。こんないいお天気なのに、二時過ぎに野暮用があって出かけることが出来ない。用事は少し長引いて3時過ぎに終った。
末っ子のお迎えまで2時間近くある。頭の中で急いで時間計算をして、讃岐富士の麓散策ぐらいならなんとかなると判断して、車を走らせた。
市内の野草友達からナガバノタチツボスミレとキジムシロが咲いているという情報をいただいてたんだよ。
登山口の野外活動センターに車を置いて登り始めるとすぐにキジムシロの黄色い花が目にとまる。
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少し歩き始めると今度はナガバノタチツボスミレがちらほらと咲いている。スミレとも約一年ぶりの対面かなぁ?ん??秋にそういえば天霧山で狂い咲きしているタチツボスミレを見つけたんだっけなぁ。でも、スミレはなんてったって春に見るものだよね~。
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あとしばらく登ってみたけど、やはり花が咲いているのは登山口近辺だけのようだね。時間切れでもあることだし下るとしよう。
下りは別の道をたどってみたら、そこはもう群生といっていいほどスミレが咲いてた。このぶんならたぶん、2月中旬から咲いてたのかな?ほんとに早春から咲いてるんだね。
登山口辺りはく草っ原のようになってるんだけど、クヌギが根を出していたよ。もうすぐ双葉を展開するのかなぁ?
拾って帰っても良かったけど、今以上に大木が増えるとうちの家はどうしようもなくなるので諦めた。(^^;)
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スミレが咲いてるって言うことはもう完全に山の花のシーズンが始まってるんだよ。
急いで、山友達に携帯で連絡したことは言うまでもない。

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