予報では雨になるということだったが、午前中はなんとかもってくれた。
そして午後からは予報どおりの雨が。畑はすでに昨日からカラカラ気味だったけど、雨を期待して水遣りをしていなかったので、シメシメだ。
昨日から開花しているのに気付いていたカナリークリーパーとハーデンベルギアの画像を雨が降る前にと撮影してみた。
ハーデンベルギアのほうはすぐにピントが合うけど、カナリークリーパーのほうがピントが合いにくくて何枚も撮ったよ。私のサイバーショットは小さいものにはピントが合い難くて(どのカメラもそうだろうか?)、特に淡いブルーや淡い黄色は難しいようだ。
カナリークリーパーのほうはナスタチウムの一種らしいけど、去年の12月頃まではあれよあれよという間に大きくなったのが、寒さが厳しくなった頃から伸びるのがとまった。代わりに蕾をつけたんだけど、この蕾が見え始めてから開花までが長かったね。桜でもそうだけど、暖かくなると一気に蕾が膨らんでくるのがわかるよ。種はまだ半分ほど残してあるので、また播くとするかなぁ。
ハーデンベルギアは今年に入ってから、あちこちのHCで見かけるけど、去年はあまり見かけなかったようだ。
高松近郊の鬼無という場所にある大きい園芸店で紅花ミツマタ、雲南桜草の鉢植えとともに買い求めたものだ。この鬼無という町は盆栽の町として全国低に有名な町で、小さな町にいくつもの園芸店や植木屋さんがあるんだよ。ハーデンベルギアはそのお店のいちばん目立つところに大きな鉢で寄せ植えにしてあった花たちの中の一つだった。とても気に入って、小さいポット植えの安いのを買い求めたのだった。それが春が近付いて、見る間にツルを伸ばして、まるで藤のような花房を30あまりもつけている。全部咲いたら壮観だろうな~。
畑ではラッパ水仙、アイスフォリスも咲いたよ。ネモフィラもいちばん花を咲かせた株があちこちで見受けられる。
花友達のみーこママさんからいただいた種からのストックも花の色がわかるほど蕾が膨らんでる。
サルナシも枯れたかと見えた茶色いツルの節々から小さな緑の芽を覗かせている。
そして、去年道の駅で買い求めた、無名の日本サクラソウを開きに株分けしておいたもの、これが地上部がなくなったものだから、駄目にしたかと思ったら、緑の葉っぱが出てきてたよ。これはほんとに嬉しかったなぁ。(^_^)