リシリヒナゲシに新たな蕾

ここのところ、仕事でまたちょっと忙しく、花たちには水遣りをする程度の日々だった。

夕方になって、庭に出て花たちの観察を。なんと、リシリヒナゲシのポットにこの前まで無かったはずの蕾がついてるではないか。そして、別の場所に置いてあったポットを観察したら、こっちにも蕾が見えている。つい4,5日前に見たときには何もなかったから、これらのポットは今年の花はもう見られないなぁとばかり思っていた。嬉しい誤算だね。

DSC00987risirihinagesi 今まで育っているのは7ポット。(パッシーノも含めてだが)そのうち4ポットに蕾がついたことになる。勝率5割以上(なんでやねん)

それにしても、連日の真夏日にも負けず、花まで咲かせるとは根性があるね~。

今年は暑いには暑いが、空梅雨で湿度が低いのが幸いしているのかも知れないね。

う~ん、北海道や仙台に送るタイミングが難しくなってきたね。

dsc00980 去年まで調子が悪くて出ないと思っていた庭の井戸が復活したようだ。水不足で庭に打ち水をするのは気が引けるが、我が家の井戸水なら、許してもらえるだろう。

ツワブキの葉っぱも乾燥して元気が無かったけど、井戸水をかけてやったら、しゃきっとしてきた。井戸の水は水道水とは違って、とてもひんやりして気持ちがいい。

こういう和の庭はいまどきは流行らないし、手間もお金もかかって、庭なんか無ければいいのにと思うこともあるけど、夏の暑い時期の打ち水した後の庭はまた格別だね。

それに、山野草の類はカンレイシャをかけずとも庭木の木陰においておくと、夏越しできるのが、有難いよ。

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