山から帰ってきた翌日が四国地方は梅雨明けだった。
家を出る前はそれほどでもなかったクマゼミの鳴き声のまぁすごいことったら。
今年はセミの当たり年なのか、庭に出ると、数十匹のセミが飛び立つので、ぶつからないように頭を抱えて歩く。この季節は、庭に出るのにちょっと身構えてしまうね。
庭にはいろいろな木があるけど、特にこのマサキが好きらしい。この一本のマサキに20匹ぐらいのクマゼミがとまっているのはちょっと壮観な眺めを通り越して気持ちが悪い。
帰宅したらいろいろな花がダメージを受けていて、特にリシリヒナゲシなど8株もあったのに、今何とか元気そうなのは2株だけ。この2株もいずれはダメになるのだろう。
桃葉キキョウの白花が反対に綺麗に咲いていた。青花が咲いているときは、綺麗に咲いてなかったのに・・。
このフロックス・パニキュラータも綺麗に咲いている。背の高いほうの花茎は確か、一度咲いたはずなのに、また蕾がついて戻り咲きしているようだ。右上に言えるパンパスグラスも植え付けたばかりの去年は穂をあげなかったが、今年はどうやら穂が上がりそうな気配。
ピンクのフロックスの手前にぼけて写っているのはアキノタムラソウ。10日ほど前のエントリーでヤマハッカと書いてしまったのは間違いで、ヨックモックさんのご指摘のようにこの紫色のシソ科の花はアキノタムラソウだ。
出かける前は蕾だったのが、涼やかな色で咲いてくれた。
しかし、毎朝、30分は草抜きしているのだけど、畑はもう草がぼうぼうで、例年の如くジャングル庭と化してしまった(^^;)