私は畑にも庭にも薬剤はあまり使わない。
あまり、というのは全然使わないというのはさすがに不可能なので、スプレー缶のカダンなんとかとかみたいなのは使っている。いちばん、厄介なのはハダニの類で、これだけは手で捕るというわけにもいかないしね。
ナメクジ、ヨトウムシ、カメムシの類はすべて手作業で削除する。オルトランという薬剤はよく名前を聞くけど使ったことはない。薬剤を使わないからか、畑や庭には蝶もよく来るし、今の季節はバッタやカマキリもたくさん棲んでる。でも、カメムシ、アブラムシ、団子虫など園芸しているものには天敵みたいな虫もたくさん棲んでいる。田舎育ちなので、子供の頃は部屋にウンカや蚊がたくさん飛んでいるような環境で育ったので、いまどきの子供みたいに虫を見て悲鳴を上げることはさすがにない。
コスモスの葉っぱの上にいるカマキリ・・だいぶ大きくなったね。カマキリは毎年、畑には何十匹といるようだ。
こっちはイボバッタというのかな?どこにでもいるバッタだけど、案外すばしこくて、子供の頃、捕まえるのがむずかしかったような記憶がある。
土の上などにじっとしてると保護色になっていて気付かないことが多いね。
これはショウリョウバッタ。このバッタは、今の時期から花の葉っぱなどを食べて、園芸好きなものにとっては悩みの種。普通の害虫なら平気で捕殺するんだけど、バッタはさすがに殺すことが出来ない。
今日は私の大事なニコチアナの花を食べてたよ~。(^^;)
最後に、ちょっと苦手人は見ないでくださいね。うちの庭と畑でたくさん棲んでるトカゲ君。私も苦手だったのですが、カメムシなどの害虫を食べてくれると知って、最近は可愛く思うように・・。画像で見ると、なかなか愛嬌のある顔をしてますね~。あ、さすがに触れませんけどね。うちの娘は子供の頃、平気でトカゲを触ってましたけど(^^;) ヤモリもいっぱいいあたんだけど、猫のシロに捕られて少なくなったみたい。