剣山でうちの猫たち用にマタタビを少し持って帰った。
これは剣山のではなく、信州の大鹿村の山道を走っていて撮影したものだけど、マタタビは6月、7月頃だけ、葉っぱがこんな風に白くなるので見つけやすい。中にはピンクに色変わりするものもあって、この季節に山道をドライブしていると、なかなか綺麗だ。ツル性の植物なので、手の届かないようなところにあることが多いよ。
後輩の話ではマタタビの花は道を歩いていてもいい香りがするほど、うっとりとするような香りだとか。だけど、枝や葉っぱの香りは人間が嗅いでも特にどうってことはない。
これは持ってかえってすぐにシロにマタタビを与えたときの画像。
しきりと弄んでいる。
夜になってオス猫のクロが帰ってきて、やっぱりマタタビをもてあそんで、発破を毟り取ってしまった。(^^;)
翌日、もうカラカラに干からびたマタタビの枝にやっぱりかじりついているシロ。
マタタビを弄んでいるシロの表情が面白くて何枚もシャッターを切ってしまいました(^^;)
それにしても人間には何の変哲もない枯れ枝なのにね~。