つい3日ほど前まで、昼間は勿論だけど、夜になっても気温が下がらず、最低気温が28℃近くという有様だった。寝苦しくて何度も目が醒めてしまう。
それが一昨日の雨からこっち、朝夕が涼しくなってきた。今もニイニイゼミやツクツクホウシが鳴いているけど、か細い声で、そこはかとなく秋の気配である。
中庭のシュウメイギクにはこの前から花茎が立ってきて、先端には蕾が覗いている。
今日はシュウカイドウの蕾がピンクに色づいているのや、ミズヒキの赤い花も見かけたよ。
暑い毎日の中にも季節の移り変わりが確実に訪れている。
若い時分はこういうことにはとんと無頓着だったっけ。
白いペチュニアと寄せ植えにしてあるニコチアナがようやく花茎が上がって花を咲かせた。今年の春はニコチアナライムグリーンしか種をまかなかったと思ったのに、何故かこんな色の花が咲いた・・。
去年植えていた濃ピンクのともまた違うようだし。一体、どこから紛れ込んだかな?
まぁ、寄せ植えにしてあるほかの花も地味目の色ばかりだから、こういうのが入ると丁度いいかなぁ。
春に種をまいたオキシペタラム・ブルースターも先日あら咲き始めたけど、なぜか花の形が変だよね。
花の芯のブルーの色はとても綺麗なんだけど、あまりに暑すぎて、こんな咲き方になったのかなぁ。
因みに3年前に種を撒いたほうの株は暑くても普通に咲いているんだけど。(^^;)