お彼岸だというので、東京の義姉夫婦と岡山の姪夫婦がお墓参りに来ることになった。
23日、四国到着の予定が予定変更で24日に来ることになった。掃除の猶予期間が一日延びたもので、秋祭りも近いことだし、障子もこの際だから張り替えることにした。なんたって、猫が3匹もいる我家は去年の暮れに張り替えた障子も、既にビリビリだ。早速、、障子の桟を濡れ雑巾で湿らせて、障子紙を剥がした。
紙は暮れに買い込んだのがまだあるので、糊だけ買ってきて・・・と思っていたら、義姉から電話。岡山の姪夫婦のところまで来ているけど、都合で今からそちらに向かうという。あちゃ~。障子紙を剥がしたところだよ?貼っている暇はないし・・・という訳で、窮余の一策、真夏用の御簾を吊るしてみた。
庭から御簾越しに家の中を見るとこんな具合。昨日まで残暑が厳しかったので、涼しげでいい感じだ。
亡くなった義母はこういうものが好きで、あつらえたと聞いている。
真夏の光を受けて暑苦しそうな庭も、トーンが落ちた光線のせいで涼やかだね。
座敷用には古い簾戸(すど)というのもあるんだけど、これはさすがに出したり片付けたりするのが大変なのと、冷房の効きが悪くなるので、毎年は出していない。