朝は肌寒く、長袖を着ていたけど、10時を回ったら、今度は暑くなった。
はっきりしないように見えたお天気も昼前からは青空が出て、秋晴れとなった。
芝生花壇に出てみると、先日から蕾をつけていたコウリンタンポポの花が開花していた。
コウリンタンポポは漢字では紅輪蒲公英と書き、その名が表すように赤い花を咲かせる。
日本に自生しているものではなくて、外来種らしいが、北海道ではこの花がたくさん咲いていると言うことは知っていた。北海道でなければ見られないと思っていたこの花が咲いた訳は・・・。
今年早春に仙台のネット花友さんのブーママさんがコリダリス・センパビレンス、アークトリス、カノコソウ(バベリアン)などの苗を送ってくれたのだけど、一部は芝生花壇に直植えにした。その後、植えた花たちが花が終って枯れ始めた頃に、何か小さな芽が出てるなぁとは思った。その芽が何かわからないまま、もしかしたら、いただいたノネアのこぼれ種?などと思っていた。数日前、ブーママさんの掲示板で尋ねたところ、コウリンタンポポだというお答えをいただいたのだった。きっとほかの苗が入っていた用土にコウリンタンポポの種が混じっていたんだろうね。こういう予期しない花が咲くのって嬉しいよね。
この鮮やかなオレンジ色の花は、ちょっと嬉しいかも。
それにしても真夏は亜熱帯みたいに暑くなる我家の夏をよ乗り切ったものだ。
恐るべしコウリンタンポポ。