画像はツマグロヒョウモンの♀。文字通り、つまが黒くなっていて、一目でわかる。
この蝶はスミレの仲間を食草にしているので、秋に大量にパンジーやビオラを育てる私のところでは、いわばにっくきヤツなんだけど、蝶となると幼虫を殺すことの出来ないワタシ・・・。
画像は2003年11月17日に撮影したもので、津もグロヒョウモンの産卵を撮影したもの。
産卵しているのはワタシがパンジーの苗を育てている育苗箱の中。
追い払っても追い払っても、また飛んできて産卵しようとする。力を振り絞って、卵を産み付ける様子はどの動物でも健気な表情だ。11月半ばと言えば、寒い日も結構あるから、南国の蝶には辛い季節だろう。
こちらはキタテハ。中庭のコンポストの上に落ちた渋柿の汁を吸っている。
カメラを5センチまで近づけても、全然逃げようともしない。よほど美味しいのか?
今朝は、畑のイチジクの実の熟しすぎたものに、キタテハが2羽とコガネムシが数匹とまっているのを見つけた。このキタテハは花の蜜よりもこういった果物の汁や樹液を吸うのだろうか?
こちらは蛾の仲間だけど、ホシホウジャクだろうか?スズメガの仲間には違いないが、詳しいことはわからない。
最近、毎日のようにこのヒポエステスの花の蜜を吸いに飛んでくる。
目にもとまらない速さでホバリングしているので、なかなか綺麗にカメラにおさまってくれない。しかも、次々に吸蜜の場所を変えるので、シャッターを半押しにしたと思ったら、もう次の場所に移動してる(^^;)
10センチにはなってたよ。