たった半日の散策でこんなに長い記録をつけようとは思わなかった。(^^;)
その理由はやはり樹木の劇的な変化にあるのだろう。初夏から初秋にかけては木々はどれも緑の葉をしており、被写体はどうしても花に限定されがちだけど、秋に入ると木の実や色付いた葉を撮影せずにはおれない。
さて、山頂からは、いつもは登ってくるルートを逆に下ることになる。
こちらは山の北斜面になるので山頂直下の木々はほぼ落葉している。
この北斜面の尾根道は大川山の山道の中でも一番雰囲気のいい道だろう。
春夏秋冬、どの季節に歩いてもそれぞれに素敵だ。木々も手付かずで残っているのか、びっくりするような大木も多い。
↑画像はそんな大木の幹をバックにして黄葉したカエデを撮って見た。
大木はアベマキかイヌシデだろうか?
落ち葉の中からシロモジのひこばえが芽を出している。可愛い!!
あたりの木々はは概ねこんなふうに葉を落としている。山頂付近は冬枯れも近いね。
木に名札がかかっている。木の見分けがつかない私は、こうして名札と実物を照らし合わせて憶えるのが一番。しかし、この季節では葉っぱの色や形がわからないのが辛いね。
この木はニガキといって薬用できるらしい。苦味が胃にいいそうで、センブリと同じかなぁ。
ここは9月、10月はテイショウソウが花盛りだった場所だ。今はキク科の花らしく、綿毛をつけている。
目を凝らしてみてみると、あったよ。
10月の竜王山では実はまだまだ熟してなかったが、熟するとこんなふうになるんだね。この状態は初めて見たので、ちょっと感激。実の中央が裂けているのは実が熟した証拠で、中には薄い乾燥した種子がたくさん入っている。これも種まき用に少しだけ採取。
クロモジの黄葉。だけど、あまり綺麗に色付いていない。幹が黒っぽいのはわかりますでしょうか?
山道の両側は夏場はブッシュになるところだけど、今は葉を落とした木々が多い。そしてその木々の下から生えているのは、どういうわけかモミジ。この山はモミジはそれほど多くないと思うのに、こんなにモミジがたくさん出てきているのは何故だろう?これが全部育ったら、10年後には紅葉が見事なんだろうけど。
緑色の瑞々しい葉っぱが見えると思ったら、オカタツナミソウだった。初夏にはそういえば、ここで花を見たのだった。
タツナミソウはこの季節にもこれほど青々としているものだろうか?