こんなものが

自宅敷地内に去年、オダマキみたいな芽が出ているのを見かけた。

オダマキはいっぱい種まきするので、種がこぼれたかなぁと思ったら、どうやらヒメウズだったようだ。

ヒメウズは割合好きなので、抜かずにそのままにしておいた。

そうしたら、今年はこんなことになってる。

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ピンぼけはお許しください。

それにしても、このいおびただしい数の芽は、やはり園芸種と野草の違いを物語っている。草だとだいたい主人に抜かれるのがオチだが、これはオダマキによく似ているので、助かったらしい。この土の部分は狭い場所だけど、近くにノギクの鉢植えも置いてあったので、よく見たら、ノギクの芽も出ていた。

Dsc00464畑に出ると今度はシロヤマブキの枝にカマキリの卵。

少し離れた枝には、一昨年の卵なのかすでに破られて空になった卵が見えている。葉っぱがある時期は目立たないけど、こうして裸木になると良く目立つ。

Dsc00467_2 このシロヤマブキの実は黒くてツヤツヤて綺麗だけど、相当固いようで、鳥もこれだけは食べないようだ。

一昨年の実と去年の実が両方とも残っていることも良くある。

野鳥といえば、昨日の朝は、庭で今まであまり聞いたことのない鳴き声がするので、見てみたら、どうやらシジュウカラが遊びに来ていたようだ。白いのどの部分が特徴らしく、調べると直ぐにわかった。今年はツグミをあまり見かけない。

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