自宅敷地内に去年、オダマキみたいな芽が出ているのを見かけた。
オダマキはいっぱい種まきするので、種がこぼれたかなぁと思ったら、どうやらヒメウズだったようだ。
ヒメウズは割合好きなので、抜かずにそのままにしておいた。
そうしたら、今年はこんなことになってる。
ピンぼけはお許しください。
それにしても、このいおびただしい数の芽は、やはり園芸種と野草の違いを物語っている。草だとだいたい主人に抜かれるのがオチだが、これはオダマキによく似ているので、助かったらしい。この土の部分は狭い場所だけど、近くにノギクの鉢植えも置いてあったので、よく見たら、ノギクの芽も出ていた。
少し離れた枝には、一昨年の卵なのかすでに破られて空になった卵が見えている。葉っぱがある時期は目立たないけど、こうして裸木になると良く目立つ。
このシロヤマブキの実は黒くてツヤツヤて綺麗だけど、相当固いようで、鳥もこれだけは食べないようだ。
一昨年の実と去年の実が両方とも残っていることも良くある。
野鳥といえば、昨日の朝は、庭で今まであまり聞いたことのない鳴き声がするので、見てみたら、どうやらシジュウカラが遊びに来ていたようだ。白いのどの部分が特徴らしく、調べると直ぐにわかった。今年はツグミをあまり見かけない。