昨日、今日と好天が続いた。来週末の法事に向けて、この前から準備や掃除などに取り掛かっている。今日は絶好の掃除日よりだったのに、ちょっとだけと思って庭仕事を始めたら、止まらなくなってとうとう夕方までしてしまった。
つい2日ほど前の寒さが嘘のように、作業をしていると暑くてたまらないので、厚手のセーターを作業用の着古したトレーナーに着替える。結局、ババシャツの上にトレーナーだけという格好で夕方まで作業したけど、丁度いいぐらい。さすがに3月だね。
夏に地上部がなくなったクリスマスローズ・リビダスが秋に再び芽を出して葉っぱが展開しているということは既に書いた。そのリビダスだが、かなり前から蕾がついたのだが、小さかったので撮影してもピンぼけばかりだった。それがかなり膨らんできて、今日はばっちり撮れた。他の品種に比べて、花も可愛いが蕾もコロンとした可愛い蕾だ。おまけに画像には写ってないけど、もう一つ、蕾をつけたよ。さて、開花は3月下旬ぐらい?
1週間ほど前が見頃だったニゲル一番花は咲き進んで、かすかにピンク色を帯びてきた。そして種袋にはすでに種をつけ始めているようだ。
同じ一番花を後ろから撮影してみた。赤くなっているのがいっそうよくわかる。
こちらは一週間ほど遅れて開花した二番花。これは今が見頃。小さい株なのに、去年は8つも花をつけたのがたたったか、今年の花はこの二つだけ。しかし、どちらもすごくきれいで堪能した。
こちらは畑に地植えしてある濃紫の株。これも植え付けてから6,7年は経つという古い株でかなり大きくなっている。畑は乾燥がちなので、草丈はあまり高くならず、花も下を向いて半咲き以上には咲かないので、撮影がし難い花だけど、うちのクリスマスローズではこういう色はこの株だけ。
この他、今蕾を持っているのはダブルファンタジー(ニゲルダブル咲き)バレンタイングリーン、ブロッチのある黄色っぽいものなど。エリックスミシーとルーセブラックは咲くかどうか、微妙なところ。