去年は春の花が咲きあがるのがとても遅かったけれど、今年は何度も書いているようにとても早いです。
特にクリスマスローズの仲間は去年は2月になって蕾を確認するような有様でしたが、今年は12月末から花芽らしきものが出来て、今では完全に蕾が見えています。
去年、購入した、ベティラニカーにも蕾がつきました。とても嬉しいです。
私は鉢花は1000円以上のものは滅多に買わないのですが、このベティラニカーは例外的に2000円以上も出して買ったのでした。どうしても連れ帰らずにはおれなくなったのです。
クリスマスローズなら、我が家でも滅多な事では枯れません。(リビダスを一度駄目にした事はありますが。それだけです)
画像は去年撮影したベティラニカーの花。 白い八重の花は恥らうようにうなだれて咲き、それがとても魅力的です。
花の芯の辺りがかすかにグリーンを帯びているのも綺麗です。
去年は2つの花を咲かせましたが、今年は今のところ4つの蕾を確認しています。
今年も秋に入ってまず一番に植え替えをしたのは、このベティラニカーです。クリスマスローズはご存知のように、秋から冬にかけてが旺盛に成長する時期なので、植え替えも秋にするのが良いという事です。
こちらはルーセブラックの蕾のようです。まだきちんと蕾かどうかは見分けられませんが、指で触ると、ぷっくりと膨らんでいるので、多分花芽だと思います。
これも私には珍しく開花株で購入したものです。
幼苗で購入して3年目か4年目です。
たいていは未開花の安い株を買って翌年か翌々年に開花にいたることが多いですね。
その他、中庭や畑に地植えしているオリエンタリス、またそのオリエンタリスの種からの実生株、それに地植えのニゲルなども順調に蕾が上がっています。花の少ないこの時期はそんなクリスマスローズの蕾を眺めながら、ニヤニヤしています。