ここ数年、7月半ばは、学生時代の山の同好会の先輩や後輩と本州の山に登っています。
私の都合が良いのと、山の花もこの時期はとても種類が多くて、梅雨時で天候の兼ね合いも難しいのですが、それ以上に花との出会いがすばらしい時期です。それに昔からの山仲間と再び山での時間を共有できるというのが素晴らしいです。
今年は数十年ぶりで北アルプスのはずれの山に登ることに決めました。
それが今年は幸か不幸か、例年にないほど雪渓なども広範囲に残っているそうで、どうやらアイゼンとピッケルが必要なようです。
といってもアイゼンはともかく、ピッケルは昔も今も買わずに済ませていた私ですが、この先も山との縁はきれそうもないので、とうとうピッケルまで購入しました(もっとも本格的な冬山用のではありません)
↑画像はもう何十年も前に登った越後駒でのワンシーンです。あの頃はこんな残雪の山々が大好きで、よく登ってましたっけ。このときのピッケルも男子部員の誰かに借りていったものでした。
出発は明日の夜ですので、しばらくは更新とコメントへのお返事はお休みさせていただきます。アイゼン・ピッケルを持って山に行くのは久しぶりなので、ちょっと緊張します。山で星が見えると良いな~と願っていますが、どうなりますやら?