8月のハイライトはなんと言っても、剣山のキレンゲショウマでしょうか。初めて見に行った6年前のキレンゲショウマの群生の素晴らしさは今も目に焼き付いています。私が花を見るのが目的で山登りをしたのは、このキレンゲショウマのお花見が初めてでした。それから6年経ち、今では鹿の食害と見物の人の多さのため、キレンゲショウマはずいぶんと無残に減りました。今年ご一緒した方で、剣山に戦後直ぐに登られていた方の話では、その頃は谷一面に咲いてそれは綺麗だったそうです。
それでも、人の少ない四国ですから、平日を選んで行けば、誰もいない山でゆっくりとキレンゲショウマを見ることが出来ます。
イブキトラノオは毎年、剣山で見ていますが、今年は剣山系の西のはずれ牛の背の山頂付近で見ることが出来ました。アプローチが大変なので、歩いている人も少なく、ちょっとハードですが、静かな山を楽しめます。この日は鹿とリスに出会いました。
同じく牛の背にいたる登山口付近ではヒオウギが咲いていました。画像では見たことがありましたが、実物を見たのはこのときが初めてでした。
8月の剣山には毎年のように登っていて、咲く花はほとんどすべて御馴染みのものですが、これは作業をされていた方が教えてくれました。
たぶんツレサギソウでは?と思いますが確信はありません。クモキリソウ、ヤマサギソウ、土アケビなど、初夏から夏にかけては地味なランもよく目につきました。