早いもので今年もまた12月になりました。
2005年から始めた、年末のブログの総集編をまとめる季節が、またやってきました。3年目にもなると、なんとなく恒例行事になった感もありますが、今年は貪欲に野山を歩いたので、すべての記事に目を通し、これと思う画像を選ぶ作業も、例年になく大変なことになりそうな予感がします。
なお、通常は野山の花と自宅で育てている花は別々のブログ中で扱っていますが、この総集編に関しては、すべてをこちらの記事で扱うことにしました。ご了承くださいませ。
今年の1月にアップしたブログの記事に目を通してみました。
なんと言っても、2007年1月のビッグニュースは新年早々のユキワリイチゲとの出会いに尽きます。
お正月休みにぽっかりと空いた時間を利用して、友人とたまたまいつもの散策コースに出かけたら、なんとユキワリイチゲが咲いていたのでした。1月3日のことです。
今年の年明けは記録的な暖冬で、野山の雪もずいぶん少なかった年でした。
この散策の一週間後に、同行した友人のご長男が室戸の海で亡くなるという、とても悲しい出来事がありました。友人にとっても私にとっても、ユキワリイチゲは特別な花になりました。
それにしても、花はそんな人間の思いとは裏腹に楚々と咲いていますね。
1月の野山では他には咲いている花もあろう筈はありません。花ではありませんが大川山の歩きで見かけたツルリンドウの真っ赤な実は、花にも負けるとも劣らないくらい鮮やかです。
以下、花ではないものが続きます。これは初めて至近距離で見かけたヤドリギです。
普通は大きな木に寄生しているのですが、このときはどういうわけか落っこちたものがあったのでした。
まるでプロペラみたいな格好です。
こちらも花ではありません。大川山山頂近くはバードウオッチングでも有名なのだということを、このとき初めて知りました。
餌付けされたヤマガラは良く人に慣れているのか、餌を手のひらに乗せると、飛んできて手のひらにとまるのです。手乗りヤマガラは初体験でした。
ウスタビガの繭は冬場の山歩きではちょくちょく見かけます。
冬の山には花はほとんど咲いていないので、たいていは冬枯れの林や木の実、ドライフラワーになった花、小鳥などを見ながら「歩くことが多いです。低山では陽だまりハイクを楽しめる季節でもありますね。
それにしても07年の冬の山では雪を見ることがほんとに少なかったです。