下から見上げると樹肌に何かがいっぱいくっついているのです。
あまりの多さにちょっと気味が悪くなってしまいました。
私の持参していた道路地図には足摺岬のところにアコウ自生地と記載があったので、もしかしたらこれがアコウの木かな?とは思っていました。
まるでアンリ・ルソーの絵に描かれているような、いかにも熱帯性のツヤツヤとした大きな葉っぱ。
ユズリハに少し似ていますが、やっぱり違うと言うことで、帰宅して調べなければと思っていたのです。
しかし、この異様な実のおかげで直ぐに検索でわかりました。
アコウはクワ科イチジク属の木で、もともとは熱帯性の植物で、絞め殺しの木としても有名なのだそうです。こちらにとても詳しく書かれてあって参考になりました。
実はイヌビワの実と同じで、アコウコバチと共生関係があります。
コショウ科、コショウ属だそうで、検索したら、この実でコショウを作ったと言う報告もありました(^。^;)
今まで見かけたこともあるかも知れませんが、実が生っている時期でないと、恐らくわからないでしょうね。
こちらはボタンボウフウの花です。
セリ科カワラボウフウ属。
そして、このボタンボウフウの若い芽は私は見たことがあるのです。それはなぜかと言うと、お刺身のツマなどでたまに見かけるのですね。
食べられると言えば、このハマアザミも美味しいそうです。
根が牛蒡のようで美味しいのだとか・。
花が見られなくて残念でした。
この後、土佐清水の道の駅、二軒ほどにも立ち寄ったのですが、中途半端な時間でやはりカツオのタタキにありつけず・・・(^。^;)
向こうのほうに見えるのが足摺岬方面です。しかし、ここに到るまでに十分すぎるほどの花々や珍しい木々を見たので、もう足摺岬に行く必要もないという結論に・・。
お腹が空きましたが、Nさんが持参してくれていた帽子パンを美味しくいただきました。高知の特産のパンだそうです。
そしてカツオのタタキにありついたのは19時も回った頃、久礼のお店でようやく食べることが出来ました。
画像を撮るのを忘れてしまいましたので、12月初めに来たときに黒潮本陣で食べたカツオタタキの画像を・・。
さて、帰宅は21時を回ってしまったと言う、山登りよりも時間のかかった高知の花巡りの旅でしたが、美味しいもの満載、花も満載で、ほんとに充実したドライブとなりました。
これも眠いときに運転を代わってくださったTさん、そして、早朝から案内してくださったNさんのおかげです。これに懲りず、次回は美味しいブンタンとヤブツバキの花を楽しみに、また高知に寄らせて下さいね。