ここ4年ほど、7月中旬頃に、本州の山々に登るのが恒例となりました。
毎年、学生時代の山の同好会の先輩や後輩と、その年に登る山を決める過程のおしゃべりも楽しいものです。といっても東京近辺と四国、ばらばらに住んでいるので、相談はもっぱら電話やメールでと言うことになります。
南アルプスもあらかた登ったので、今年は30年ぶり以上で北アルプスに登りました。いろいろとアクシデントもありましたが、今となってはそれも良い思い出ですね。
この山行で出会った花で、いちばんうれしかったのはやはりキヌガサソウですね。今回は特にどんな花が咲いているかということは調べずに登ったので、出会って初めてびっくりしたり、一年ぶりで再会を喜んだ花もありました。
キヌガサソウは想像していたよりずっと大きな花で、しかも群落でまとまって咲くので、それは見事でした。華やかでかつ上品、そんな二面を兼ね備えた花です。
稜線で咲いているあの場所・・・今もはっきりと思い出すことが出来ます。
登山口ではすでに実になっていましたが、2500m以上では花盛りです。
黄色いスミレはキバナノコマノツメぐらいしか見たことがなかったので、とても嬉しかったです。
シャクナゲは全国的に裏年だったのか、ハクサンシャクナゲも花は少なかったですが、かろうじて咲いていた株がありました。
コイワカガミは南アルプス、北アルプス、共通してよく見かける花ですね。
この個体は色が淡いピンクでとても清楚な印象を受けました。
北アルプスの魅力はなんと言っても雪渓だと思います。
山道をどいてくれず、しばらく待ちました。