この日は民家のそばで咲いていた園芸種の花やヤブ椿を除いては咲いた花にはほとんど出会ってないのですが、この山の中の畑の縁にはヒメジョオンが咲いていました。最近、あまり野の花を撮影しないので、この花がヒメジョオンなのかハルジオンなのかさえ、よくわからなくて、先ほどから調べていました。
それにしても冬枯れの山の中で色がついた生の花を見ると、普段は雑草扱いしている花でも嬉しいものですね。
すぐ近くにはシソ科の花の実が・・。シソ科は種類が多いのと、畑に植わっているので、サルビアなどの可能性もあるので、種類はさっぱりわかりません。もしかすると、ほんとうのシソかも知れません。
このあたりだったら、ワンちゃんも散歩しないでしょうから、摘み草しても良いでしょうね。
鶏や小鳥が大好きな草です。
ガイドブックによるとそろそろ来栖神社というのが現れてもよいころなんですが、一向に見えません。
なおも歩いて行くと、やがて道が二股に分かれていて、片方は「大窪寺」と書かれ、片方は「行き止まり」となっています。どちらも舗装された車道です。
ガイドブック中の小さな地図を見てみますが、簡単な地図なので、現在地がよくわかりません。もしかしたら、神社に行く道を見過ごしたのだろうか?と思い、少し引き返すことにしました。やはり初めての道は、事前にネットで検索などしておくほうが無難ですね。
子供のころに竹で作った鉄砲にはこの青い球を詰めていたので、私たちは「鉄砲玉」と呼んでいた、リュウノヒゲの実。毎年1月の山歩きで見かけます。
う~~ん、葉っぱだけみるとサネカズラみたいなのですが、それにしては実の形がおかしいし・・。
その後、別の場所でも見かけたので、丹念に観察します。
秋に見る姿とちょっと違うのはサネカズラの実の周囲の例の丸い粒が取れかかっているのです。
つまりさきほどののっぺらぼうの実はサネカズラの周囲の粒が取れたものだったのです。
ちなみにサネカズラのような実を集合果というそうです。
今年は高知でほんとにたくさんのサネカズラの実を見たのですが、その実がやがてこんなのっぺらぼうになるとは・・。今まで冬の姿は見たことがなかったのです。
葉っぱも冬場は少し紅葉するのですね。
参考までに、秋によく見かけるサネカズラの実をアップしておきます。
ふつうはサネカズラで検索すると、こんな画像が出てきますよね。
それにしてもこの周囲の丸い赤い実は、冬までに落ちたのでしょうか?それとも小鳥に食べられたのかな?
よく知っていると思っていた植物でも、季節が違えば、わからなくなるという見本ですね。