いつもの散策場所で車をとめて、野草を少しだけ見てみます。
ここは里山への登山口にもなっているので、時間があれば登りたいところですが、この日はすでに午後3時を回っているので、おとなしく登山口近辺をうろうろするだけです。
11月末にここを通ったときには気づかなかったツルウメモドキが、たくさんの実を見せてくれました。近くの畑では農家の方が忙しそうに白菜を収穫しては、またどこかに軽トラックで運んでいきます。都会の人が見つけたら喜びそうなほど赤い実がいっぱいなっていますが、農家の人たちはそんなものには目もくれないですね。
ワレモコウもアケビもそんなわけで、この地では誰にも手折られずに、ひっそりと咲いています。
1月に入っているので、さすがに少しくたびれてしなびかけた実も見られます。
11月末には驚くほどたくさんの実がついていたマユミも色がちょっと落ち着いて渋さを感じました。
徳島との県境付近の山では、マユミの実がなくなって果皮だけがひらひらしていましたが、ここでは食べるものがあるのか、まだまだ中身の実が残っています。
少し上のほうにこれもマユミの木らしいのですが、こちらはなぜか葉が落ちてない木がありました。
近づけなかったので確かめませんでしたが、コマユミなどではないと思うのですが・。
ツリガネニンジンも11月末まで咲いていましたが、さすがに咲いている花はなくて、実にまっています。
バックが青く見えているのは空ではなくて、農家の人がハウスで使用していたブルーシートだと思いました。
このドライブの2,3日前に東讃に言ったばかりですが、東讃野山ではどういうわけかツリガネニンジンもツルウメモドキも見かけることがありませんでした。
ツリガネニンジンは西讃の里山ではたいていどこででも見かける花ですが・・。
狭い香川でも東と西では植生が少しずつ違っているのでしょうか。