初秋の高越山、その2、ヒキオコシ

付近を散策していると、見覚えのある花が見えてきました。

まだ咲き初めで、最初は気づかなかったのですが、ヒキオコシが咲いています。

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ヒキオコシは株は大きくて1mほどもあるのですが、花は小さい花です。そうですね、長さが7mmほどでしょうか。生えているのが明るい場所だったので、助かりました。それにしても、去年も同じ時期に来ているのですが、去年の記事にはヒキオコシのことには触れていません。

去年は散策するときにこちらのほうまで歩かなかったようです。

いつもはヒキオコシは高知の梶ガ森で見ることが多いです。8月末はほんとに咲き始めたばかりというところです。

P8246627 ヒキオコシの全体像です。花の盛りの頃だと目に付きますが、咲き始めは全体に淡い緑色をしていて、わかりにくいです。見覚えのある野草なので、わかったというところでしょうか。

P8246638 こちらの紫色の実のように見えるのは、実ではなくて、シギンカラマツの花芽です。

シギンカラマツはよそでは意外と珍しい花のようですが、四国では割合普通に見る花です。

花のほうは露に濡れて花弁がくっついて見栄えが悪かったので、帰り道で撮影することにしました。カラマツソウの仲間だけは良く晴れているときでないと、花弁の繊細さがわからず、綺麗ではないですね。

P8246634 ヒメジョオンの花にとまっているトンボ・・。

この日は空では絶えず、トンボが飛んでいました。そんな光景も、また秋らしさを感じた理由です。

P8246645 こちらも露に濡れたススキの穂です。雌しべの黄色いのが見えています。

P8246646 こちらはまだ上がったばかりのススキの穂です。

こういうのを見ると、お月見のススキにぴったりだなと思ってしまいます。

P8246657 車道を上がってくる間にも、ボタンヅルがずいぶん咲いていましたが、ここは標高1000m近いので、まだ咲き始めたばかりの花もありました。

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たくさん咲きあがると、ちょっとうるさいぐらいですね。

これほどボタンヅルが多いとは、去年はあまり意識しませんでした。

P8246665kinnmizuhiki 山地で見かけるのはヒメキンミズヒキが多いですが、ここは乾燥しているせいかキンミズヒキが咲いていました。

P8246671kooniyuri 丁度咲きあがったばかりの初々しいコオニユリです。

SさんとTさんはそれぞれ持参した三脚を立てて熱心に撮影しています。

私は相変わらず、手持ちで撮影です。

P8246682otogirisou えらく花つきの良いオトギリソウが咲いています。

花つきが良いのはナガサキオトギリかとも思いますが、それにしては枝分かれの仕方が違うような?

でも、サワオトギリのこんな花つきが良いのは見たことがないし・・・。ルーペで黒点や明点で区別しない私には、同定が難しいです。この後もちょっと雰囲気の違うオトギリソウが出てきて、オトギリソウにはいつも悩まされます。

P8246691 夏から秋にかけて、山では良く見かけるノリウツギですが、ここでもやはり咲いています。

P8246709 そして、この日も思いがけずアサギマダラに会えました。

そろそろ秋を感じて、アサギマダラも高山から下りて来ているのでしょうか。

この日もやっぱり、ヒヨドリバナで吸蜜していました。

P8246712 道の傍らでお地蔵さんを見かけたら、高越寺の駐車場はすぐそこです。

P8246714 今年初めて見るキバナアキギリです。

P8246716 駐車場には10時40分ごろ着きました。

すでに数台の車がとまっています。

この先は流石に車は入りませんので、お寺までは参道を歩きます。

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