矢筈山で秋の木の実を楽しむ、その6、ミヤマヒキオコシ

道は登った道をそのまま引き返すだけなので、単調といえば単調ですが、それでも、登りよりは下りのほうがガスも少し引いていて、展望も楽しめたりします。

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ドウダンはやはり紅葉が早いですね。ここでも、真っ赤になって目を引くのはドウダンの木でした。よく見ると実もぶら下がっています。

Pa040909 帰りもやはりヤマボウシの実の味見をしました(^_^;

Pa040921ガスの状況は常に変わっており、さっき、山が見えたかと思うと次の瞬間にはもう見えません。

そんな中で、ラッキーにも一瞬、ガスが晴れてサガリハゲや矢筈のピークが見えました。

しかし、山頂で後からやってきたご夫婦連れのクマ鈴の音が聞こえるので、あまりぐずぐずもできないとペースアップします。

Pa040936 帰り道の様子です。

向こう側に見えるのは落合峠から西に位置する落禿と前烏帽子。

登りの時はこちら方面はガスがかかって全然見えなかったのです。

クマの気配がないということがわかり、帰りは足取りも軽いです。

Pa040937 広がる笹原と、その向こうには特徴的な形をした烏帽子が見えます。

Pa040940 やがて眼下に落合峠が見えていきました。

車が二台とまっています。

Pa040953 後方からは、山頂で会ったご夫婦が下れらてきています。

私たちは夢中でフウリンウメモドキを撮影していたので、ずいぶん時間を食ったようです。

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下山は15時37分でした。

Pa040958 峠に咲いていたノコンギク・・。

Pa040960 黄色い花がよく目立っていたのはコウゾリナのようです。

Pa040963 登る前に見たホソバノヤマハハコは花が閉じていましたが、下山してみると綺麗に開いていました。

花数がとても多くて、見事でした。

Pa040966 やはり登山時には閉じていたゲンノショウコも少し開いています。綺麗なピンク色のゲンノショウコは珍しいですね。

Pa040968 落合峠付近で撮影を楽しむ同行のTさん。

車の近くで歩いている男性二人も、花撮影にきた方だったようです。ナギナタコウジュの名前をご存じなかったので、教えて差し上げました。

比較的若い男性が、こうして野の花を撮影しに山道をやってきているのには、ちょっとびっくりしました。世の中、やはり野草ブームなんでしょうか?

Pa041002 帰り道では落ちアオイ峠から少し下のブナ林の辺りでミヤマヒキオコシが咲いていました。

9月末には石鎚で見かけたものの、ほとんど花が終盤だったのですが、ここではまだ綺麗に咲いています。

Pa041005 近づいて撮影すると、やっぱりヤマハッカ属特有のキツネみたいな顔をした花です。

淡目のブルーが素敵です。

Pa040999 これも1株だけ咲き残ったテンニンソウですが、さすがにあまり綺麗とはいえない状態でした。

Pa041016 帰り道、深淵で少し寄り道します。

畑で、ご老人が一人でソバの刈り入れをしてらっしゃいました。かつては数軒あった集落も今は誰もいなくなり、夏場だけ、その方が住んでらっしゃるそうです。

もうすぐ、山を下りられるのだとか・・。

画像は草刈に遭って,刈り倒されたアケボノソウです。アケボノソウは徳島や高知の山中では背が高くて邪魔になるのか、よく他の草と一緒に草刈されるようです。

Pa041018 なんとか草刈を免れた1株が近くで咲いていました。

Pa041014 近くにはナンバンハコベの黒い実も見つかりました。これも梶ヶ森で見ていなければ、見ても何だかわからなかったに違いありません。

この山行では、最初から最後までいろいろな実を楽しむことができました。

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