足摺岬までほんの10分というところで、海岸の花を楽しんでいたので、岬に到着したのが丁度午後二時を回ってしまいました。それまでは車もまばらに走っているという感じだったのですが、さすが観光地、駐車場には十数台の車が停まっています。それでも、日曜日のこんな良いお天気にしてはずいぶん少ない観光客といえます。四国で住んでいるものにとってさえ、これほど時間がかかるところですから、連休でもない普通の週末なら、遠方から来るのはちょっとしんどいものがあるのでしょう。
車を停めて、直ぐに目についたのは、花でもなんでもなくて、猫の姿でした。
去年、宿毛の道の駅でも、数匹の野良猫を見かけたのですが、高知は冬間近というこんな季節でも野良猫がのんびりとその辺をうろついています。たぶん海が近いので魚も多いし?冬も暖かいこの地は野良猫には住みやすいのでしょう。
流石に観光地とあって、遊歩道が整備されているようです。とりあえず、足摺岬の灯台まで歩くことにしました。
遊歩道わきに生えている木はヤブツバキが多かったようです。
去年は見たこともない植物で、そのときはなんだか分からず、帰宅してようやくわかったという植物です。
コショウ科ですが、実はコショウのような辛味はないそうです。
ズームしたものですが、時期的に早いのか、まだ赤くなっていませんでした。
面白い実の形ですね。まるでテンナンショウの実がぶら下がっているようなというか・・・。
目の前を何かが飛んできたと思ったら、ジョウビタキです。いつも自宅で見かけるのと同じ色をしていますから、♀でしょうか。
ジョウビタキは人が近づいてもあまり逃げたりしないので、撮影しやすい野鳥です。
軽いのですね。なんとススキの茎にとまってます。
丁度逆光だったので、画像が暗いのはお許しください。
道沿いにはこれも海岸に多い、ハマヒサカキの花がもう咲いています。
ヒサカキの花は春に咲きますが、ハマヒサカキの花は初冬に咲くんですね。匂いはやっぱり、芳しいとはいえない匂いです。
下をみやれば、なんと、海に突き出た岩場の上で釣り人が、のんびりと寛いでいます。お昼休憩でしょうか。
なんだかすごいところにいますね。
この場所には舟で連れてきてもらうんでしょうね。
その岩のそばを通りいく舟・・・瀬戸内の海を見慣れている目には、なんとも雄大な眺めです。
そして、岬の突端には真っ白な灯台が青空を背景に立っています。
まるでカレンダーのような眺めです。