08年、高知花紀行、その4、ノジギク

須崎から西に走るのは、一年ぶりです。ここから足摺までが長いと聞いています。

高知付近で「高地西部に強風注意」というような電光表示板を見たのですが、風はそれほど強くはなさそうです。

Tさんが二週間ほど前に高知に来た時には、須崎近くの阿波海岸をいうところを走ったら、ノジギクがたくさん咲いていたそうで、そこを見てみましょうということになりました。私が去年ノジギクを見たのはもう少し西の海岸で見たのですが、たぶん、どこででも群生しているに違いありません。

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思った通り、ちょっと海岸の近くに出てみると、ノジギクが大群生していました。しかし、栽培種のキクと交雑しているらしく、うっすらピンクがかった色をしています。ここは結構人通りの多い道で、おまけに近くには栽培種のキクも植わっていますから、交雑しても仕方ないような場所です。

Pb305272 道路法面の土砂崩れ防止の金網の目をかいくぐったところでも、ノジギクが咲いています。

黄色いのはいうまでもなく野生のツワブキです。

ノジギクが満開のころにはツワブキはどちらかというと花も終盤に差し掛かっていることが多いようです。

Pb305285 車道の傍にびっしりと咲くノジギク・・。

手前の濃いピンクはハマナデシコで、こちらは香川の海岸でもたまに見かけます。

Pb305282 ノジギクの花とセンニンソウの実のツーショットです。センニンソウって、意外と海の近くで咲いていますね。

Pb305290 これはハマゴウの実です。香りが良いそうで、少しだけちぎって香りを嗅ぎます。強い香りではなく、奥ゆかしい香りとでも言う香りがします。

ここでも背景に真っ白にノジギクが咲き乱れています。

Pb305295 海岸へと降りる石段にお年寄りが座り込んで日向ぼっこをしています。

瀬戸内側だと海の近くは冷たい風が吹くというイメージがあるのですが、高知の海辺に吹く風は、冷たくはありません。

Pb305275 道の法面ではここでもサネカズラが見られました。

足摺まではまだ先が長いので、阿波海岸での散策を終え、一路、西に向かいます。ここからは私が運転を代わります。

Pb305317 途中、とても綺麗な砂浜が見えたので、思わず、車を停めてしまいました。

遠くに何か黒っぽいものが見え、鳥にしては大きいし、まさかオットセイでもあるまいし?と少し近づくと、なんとそれはサーファーたちでした。12月になろうという時期にもサーフィンをしているんですね。恐れ入りました。

なお、ここで撮影した画像は設定を間違えて、ひどい画像ばかりとなりました。実際は青い海、白い砂浜でとても素敵な海岸でした。大方海岸というらしいです。

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浜辺にはクコも自生していて、実もなっています。

クコの実は確か漢方薬にもなっているはずだし、美味しいだろうと思い、口に入れると、最初は甘かったのですが、やがて苦味が下に残り・・・。やはり、何でもかんでも食べる悪い癖は直さないといけないですね。

Pb305324 こちらは香川の海岸でも見かけるツルナです。

食用になるそうです。

Pb305334 砂浜にとても大きいハマゴウの株があって、直径5mほどの円状に広がっていました。ほとんどはすでに実になっていましたが、ほんの少しだけ咲き残っていた花です。ハマゴウの花は8月初めの小豆島で満開のを見ましたから、高地ではずいぶん長く咲いているものですね。

Pb305331 この葉っぱは花が咲いてなかったので、現地では何の葉っぱかわからなかったものです。帰宅して調べたらハマヒルガオの葉っぱでした。あちこちでたくさん見ましたから、夏場はきっとたくさんの花が見られるのでしょうね。

Pb305336 良く似ていますが、葉の形がちょっと違っていて、こちらはグンバイヒルガオの葉です。

Pb305325 これも一応浜辺で見かけたのですが、園芸種のユーパトリウムのようです。高知では野に逃げ出しているのかもしれません。

去年も大堂海岸への道沿いで見かけました。

12時過ぎに、ようやく四万十川を渡りました。そして道は四万十川を渡るとすぐに南へと向かうのですが、その前に、ガソリンスタンドで給油をします。足摺岬まで走るときは、距離が長いので、どうしてもどこか途中で給油する必要があります。

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