思えば、去年の天狗塚への登りでは80代でバリバリ四国の山を歩かれているHさんのパーティーと一緒に歩かせてもらったのでした。
今年は他には登る人とていない歩きとなりましたが、静かな山は大好きなので、こんな歩きも大歓迎です。ただし、剣山系は熊が生息しているので、いくら静かな山が好きでも単独行はちょっと考え物です。
標高1500近くになると、新緑も鮮やかなダケカンバも見えてきて、高山らしい雰囲気が漂います。
10時33分、再び歩き始めます。
再びギンランを目にしますが、この山のギンランはずいぶん小さくて撮影に苦労します。
ISOを800ぐらいまで上げて撮影した画像です。
続いてギンリョウソウが幾つも出てきましたが、ここのギンリョウソウは不思議と単独で生えているものが多かったです。
それにギンリョウソウもやっぱり小さめですね。
コケイランは私は今年の初見でした。
まだうっすらとガスがかかていて、モミジやナナカマドの新緑が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
やがて、急な山道を登り、ロープ場に差し掛かります。
去年の記憶が蘇りました。もうすぐ、森林限界を抜けるはずです。
足元には小さなキンポウゲが1輪咲いています。
この小さなキンポウゲは去年も咲いていました。
反対側を振り返れば、矢筈山や落合峠が見えるはずですが、ガスがかかっているので展望はありません。
トップはTさんが歩いてくれています。
稜線がガスの中に見え隠れしますが、雨はとっくに上がっていて、天候は回復基調のようです。
後一頑張りで稜線に出るはずです。
ところどころにツルギミツバツツジの株があって、まだ花が咲き残っています。
上のほうはもっと咲き残っているでしょうから楽しみですね。
笹原ではお馴染みのマイヅルソウノ葉っぱと小さなウスノキを見つけました。
丈が5センチほどのウスノキなのに、花まで咲かせています。
お昼も近いことなので、ここでお昼ご飯にします。
これは展望が楽しみですね。