タバコは花を咲かせると肝心の葉に栄養が行き渡らなくなるそうで、花は切り取られる運命だそうです。子供時代に育った高松郊外では、周囲に結構タバコ畑が多かったので、タバコ畑を見ると、今も懐かしい気持ちがします。
子供時代もタバコの花はほとんど見たことがなく、農家の方がそれだけきちっと管理されていたのでしょう。
大人になって、タバコ畑を数十年ぶりで見たのは、5,6年前、徳島をドライブしていたときのことでした。そのときにタバコの花を見て、なんと可愛いピンクの花と思ったことでした。
今ではタバコの仲間を園芸用に育てるのも違法ではなくなり、現に私もニコチアナと言って花を楽しむ園芸種の花タバコの仲間を何種類も育てていますが、つい20年以上前まではタバコの栽培は禁止されていたんですね。
タバコ畑は徳島側の山里で見かけたのですが、逆に香川側の山里ではキャベツ畑が広がっていました。
山里に限らず、麦畑、水田などが広がる田舎の光景は、見ていて豊かな気持ちに慣れますね。
また、この日はアサギマダラの今年最初の撮影をした日でもありました。
アサギマダラは6月にはまだ標高1000m前後の山にいて、7月や8月になると標高2000m近くの剣山や石鎚山で見られるようです。
初夏の山は、カッコウやホトトギスの鳴き声も聞くことが出来て、ほんとに爽やかです。