9月26日、1週間遅れの敬老の日のプレゼントに、母をドライブに誘ってみました。母は80歳の今も、まだ現役ドライバーですが、さすがに長距離ドライブは自分では無理ですから・・。
それに物はもう要らないという母のために、最近ではプレゼントは景色の良いところにドライブに誘うか、美味しいものを食べに行くことにしています。
行き先は広島と島根の県境にある吾妻山ですが、吾妻山から下りたあとに奥出雲まで足を伸ばしたので、どうやら軽く500キロ以上は走ったようです。
高速上限1000円を利用し瀬戸大橋を渡ったら、山陽道、岡山道、中国道と乗り継ぎます。高速料金が7月に入って無料になった岡山道は、びっくりするほどのにぎわいでした。それが中国道に入った途端、静かなもので、走る車もまばらです。途中の大麻SAで給油ついでに、朝ご飯を食べてないという母のために食堂に入ります。SAの朝ご飯が美味しいとずいぶん喜んでもらえました。
庄原インターで高速を下りたら、後は432号を北へ走ります。中国山地の山間部へと次第に入っていくのですが、山の険しい四国と違い、なだらかな中国山地は道も広く、それなのに走る車は少なくて、いつもながらのどかな風景が広がります。
少し走ったところで、早速、道端にツリフネソウが咲いているのを見かけました。
↑画像がそのツリフネソウです。
今年はツリフネソウを良く見ました。阿蘇の山麓で、関東の陣馬山で、そして今回は中国地方の山間部です。この花はどうやら標高の高い場所よりも300m~700mぐらいまでで良く見かけるように思います。四国にも徳島の山などで、ほんの少し自生があるようですが、私はいまだに四国では見たことがありません。いちばん最初に見たのは比叡山の境内で咲いている花でした。その後、去年の山陰ドライブでもあちこちの車道沿いで見かけて、これほど群生する花なのだということを思い知りました。
この日のドライブではツリフネソウとともに、いたるところでミゾソバの群生も見かけました。
ミゾソバを手前に、ツリフネソウをバックにした一枚です。
ここでお断りしておかなければいけないのですが、この日の画像はすべてISO設定を間違えてしまい、ISOを1600で撮影してしまいました。
帰宅してから画像をチエックした際に何か変だなと思ったのですが、前日だか前々日に月を撮ろうと思ってISOを上げて、そのままにしていたようです。(^_^;
そのため、この日の画像はどれも荒れていて、見難いと思いますが、ご了承ください。
この一週間前に梶ヶ森で見かけたヒメジソはまだまだほんの咲き始めでしたが、中国地方の秋は、さすがに南国高知の山より、標高は低くとも秋の進み具合は早いようでした。
ヒメジソも花が茎の先端まで咲きあがっていますね。
野草はともかくとして、この日のドライブで目を引かれたのは、何と言ってもいたるところで見かけた真っ白な蕎麦畑でした。
辺りはのどかな稲田が広がり、中国地方に多い立派な民家も見られます。
道の少し広くなったところで、目についたツリガネニンジンを撮影しようと、車を停めました。
田んぼの横の道を少し奥に入っていくと、ヤマハッカの群生です。
ヤマハッカは四国ではまだそれほど見てないのですが、ここでは花盛りでした。
田んぼの畦に這うようにして咲いている赤花のゲンノショウコです。
そういえば、この日走った道すがらでは赤花のゲンノショウコばかりでした。
日照りの続いた四国と違って、中国山地の山すそは雨も良く降ったのか、咲き乱れている花々はどれも葉焼けなどもなく、草丈も大きく育っています。