山田側の山頂を下り始めたのは14時18分でした。結局、コースタイムも2年前に登ったときとほぼ同じになりました(^_^;
山田登山口への道はちゃんとジグザグも切ってあって、普通の山道です。
このコースは確かスミレの多い道で、ヒゴスミレやアケボノスミレを見られたはずなので、下りが楽しみです。
下り始めにたくさん咲いていたのはサンインスミレサイシンでした。でも、この辺りのスミレサイシンは不思議と花柄の紫のが多くて、シックな雰囲気でした。
アセビの木はのぼりでも見かけたのですが、大江高山のアセビはずいぶん大きな株が多かったです。
四国の山で見るアセビはそれほど大きな木は見ないのですが、この辺りは雪が積もるので、大きくなるのでしょうか。
それに葉っぱも大きくて、花が咲いてなかったらアセビとはわからなかったかもしれません。
検索すると、アセビは葉が大きくなるタイプと小さなタイプがあるようで、太平洋側のアセビは葉が小さいという風に書いてありました。
ヤブツバキとユキツバキみたいなものでしょうか?
登り道でも見かけた山陰型タチツボスミレと思われるタチツボスミレです。
アケボノスミレはまだ開花してない株が多く、綺麗な個体に会えなくて残念でした。
アケボノスミレは距が独特な形をしているのと、花の時期に葉がほとんど出てないので、見分けられます。
暖かいはずの四国でも、まだヒゴスミレもアケボノスミレも見てないのに、島根でこれほどスミレにたくさん出会えようとは、嬉しい誤算です。
イカリソウの花芽が上がっていますが、花は1週間ぐらい後に咲きそうな感じですね。
全草に毛が多いので直ぐにわかるスミレです。
そして、これは香川の人間にはおなじみのナガバノタチツボスミレです。
結局、下山路を半分ほど歩くだけで、6種類ものスミレが見られたのでした。
まるでスミレの観察会でした。
下山の途中から、直ぐ前を女性ばかり5人ほどのグループの方が下られていたのですが、その方たちが植物に詳しそうな方でした。
途中でも、ウグイスカグラの花を見つけられて、毛があるからミヤマウグイスカグラだというようなことを話されています。
お尋ねしたところ、福岡から来られたグループでやはり植物好きの方たちが花を見るために登られていたようです。
私も娘が福岡にいるので、いろいろとお話をさせていただきました。
誰かが土の中から掘ったままになっているミヤコアオイの花も見ることができましたが、このままにしておくと枯れるのだそうで、撮影後は土をかぶせておきました。