011年、大江高山と山陰花紀行、その8、スミレの下山路

山田側の山頂を下り始めたのは14時18分でした。結局、コースタイムも2年前に登ったときとほぼ同じになりました(^_^;

山田登山口への道はちゃんとジグザグも切ってあって、普通の山道です。

このコースは確かスミレの多い道で、ヒゴスミレやアケボノスミレを見られたはずなので、下りが楽しみです。

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下り始めにたくさん咲いていたのはサンインスミレサイシンでした。でも、この辺りのスミレサイシンは不思議と花柄の紫のが多くて、シックな雰囲気でした。

Dsc_0289satueisuruwatasi サンインスミレサイシンがたくさん咲いている斜面です。

P4105973 白っぽいサンインスミレサイシンもあります。

P4105977 アセビの木はのぼりでも見かけたのですが、大江高山のアセビはずいぶん大きな株が多かったです。

四国の山で見るアセビはそれほど大きな木は見ないのですが、この辺りは雪が積もるので、大きくなるのでしょうか。

それに葉っぱも大きくて、花が咲いてなかったらアセビとはわからなかったかもしれません。

検索すると、アセビは葉が大きくなるタイプと小さなタイプがあるようで、太平洋側のアセビは葉が小さいという風に書いてありました。

ヤブツバキとユキツバキみたいなものでしょうか?

P4105979 登り道でも見かけた山陰型タチツボスミレと思われるタチツボスミレです。

P4105988 これはアケボノスミレのようですね。

P4106054 アケボノスミレはまだ開花してない株が多く、綺麗な個体に会えなくて残念でした。

P4106057 アケボノスミレは距が独特な形をしているのと、花の時期に葉がほとんど出てないので、見分けられます。

P4105994 ヒゴスミレはかなり咲いていました。

暖かいはずの四国でも、まだヒゴスミレもアケボノスミレも見てないのに、島根でこれほどスミレにたくさん出会えようとは、嬉しい誤算です。

P4106003 下を見ると、下界までは後400mほどの下りでしょうか。

P4106000 イカリソウの花芽が上がっていますが、花は1週間ぐらい後に咲きそうな感じですね。

P4106008 ひときわ赤味の強いスミレが咲いています。

全草に毛が多いので直ぐにわかるスミレです。

P4106011 まだ咲き始めの株ですが、距の色も赤味が強いですね。

P4106032 そして、これは香川の人間にはおなじみのナガバノタチツボスミレです。

結局、下山路を半分ほど歩くだけで、6種類ものスミレが見られたのでした。

まるでスミレの観察会でした。

P4106041 下山の途中から、直ぐ前を女性ばかり5人ほどのグループの方が下られていたのですが、その方たちが植物に詳しそうな方でした。

途中でも、ウグイスカグラの花を見つけられて、毛があるからミヤマウグイスカグラだというようなことを話されています。

お尋ねしたところ、福岡から来られたグループでやはり植物好きの方たちが花を見るために登られていたようです。

私も娘が福岡にいるので、いろいろとお話をさせていただきました。

P4106061 誰かが土の中から掘ったままになっているミヤコアオイの花も見ることができましたが、このままにしておくと枯れるのだそうで、撮影後は土をかぶせておきました。

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