春の三嶺を登る、その7、下山

結局、お昼を食べた避難小屋まで帰り、その後は登ってきたルートを下ることになりました。

引き返すときも稜線上は強い風が吹きすさび、吹き飛ばされないようにするので精一杯です。小雨もぱらつくし、このガスでは撮影も出来ないので、一眼カメラはザックにしまいこんで、下り始めます。

P5060292

画像は200mほど下って、平坦な笹原に出たときにコンデジで撮影したものです。

強風は南側から吹き付けてくるので、山の北斜面に下ってしまえば風も吹かず、あとは登ってきた道を下るだけでした。

P5067123 14時45分、廃屋まで下ってきました。

ここを過ぎると、急な坂もなくなるので安心です。

P5067126 途中で見かけたこの植物はヤマシャクヤクと一見似ていますが、葉がちょっと違いますね。

ルイヨウボタンでは?と思ったのですが、今日、別の山でルイヨウボタンを見て確かめてきたので、間違いないです。

P5067127 帰りにはヒナスミレの開花株を見つけることが出来ず、こんな蕾しか撮影できませんでした。

P5067128 やさしい雰囲気の自然林の中を下る高知の方々・・・。

P5067131 まるで自然林の中で佇んでいるかのようなGさん・・。

P5067132 頭上にはヤマザクラが咲いているので、それを眺められていたんですね。

P5067134 雨に濡れてしっとりと気持ち良さそうなヤマシャクヤクの株です。

P5067138 やがて登りのときにくぐったモノレールのレールが見えてきました。

P5067140 モノレールにはこんな小さな子供も乗っていました。

連休中なのでファミリーで来ているんですね。

P5067143 長かった下りもようやく終盤になって、下のほうにはいやしの温泉も見えてきた頃、Tさんがこんなテンナンショウを見つけました。

クロマムシグサというらしいです。初めて見ました。

P5067148 15時30分ごろ、いやしの温泉の直ぐ上まで下ってきました。

YさんとRさんが、デポした車を回収に行ってくださることになり、私たちは待っている間、その付近のワラビを摘んでいました。

近くではこんな花が咲いていました。

ノミノフスマですね。

P5067152 食べる量のワラビも採れたので、登山口まで下ります。

P5067153 登山口で咲いていたツボスミレです。

P5067156 ユキモチソウももう1株見つかりました。

P5067164 やはり登山口に咲いていたスミレです。

P5067157 下ってきた方角を振り返ると、朝と同じく自然林の芽吹きの色がなんとも綺麗です。

結局、下ってしまったら風もなく穏やかな天気でした。

どうやら稜線上だけが荒れていたようですね。

P5060295 結局、YさんとRさんが戻ってきたのは16時ごろでした。

その後、登ったメンバー全員で祖谷の美味しいお蕎麦を食べてから帰りました。

さらに私たち香川組3名は大歩危の温泉で汗を流し、疲れを取ってからゆっくりと帰宅したのでした。

連休中はどこにも出かけなかったので、そのぐらいの贅沢は許されるでしょう。

それにしても、さすがに標高1900m近い山には春の訪れも遅いのだと言うことを実感した一日でした。

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