ここまで来ても誰にも会いません。車が一台しかなかったので、その方がどんどん先に歩かれているとすると、会う可能性はゼロですね(^_^;
いつも登る尾根コースの渡渉点には結構大きなヤブデマリがあるのですが,こちらのはやや小さめの株です。
今年は雨が多いので、あちこちでキノコを見かけます。
嬉しいことに、ここでやっと撮影しやすいハクウンボクに出会いました。
ここまでも咲いている木を見かけたのですが、樹林帯の中で薄暗いのと、木が大きすぎて望遠撮影が難しかったのです。
確か5,6年前に第二渡渉点の上の辺りでも散っている花を見た記憶があったので、きっとそこで咲いているはずと思っていたのです。
エゴ科の花で、花もエゴの花と良く似ていますが、エゴは花柄が長くてぶら下がるように咲くのですがハクウンボクは花柄が短そうです。
それに葉の大きさがエゴよりもかなり大きいですね。
ここ東赤石では標高の低い場所にエゴ、やや高い場所になるとハクウンボクが生えているようです。
ハクウンボクの花をまともに見られたのは今回が初めてだったので、それだけでも登った甲斐があると言うものです。
画像中央のは花芽のように見えますが、左側に見えるのは果実でしょうか?
因みに我が家のサルナシは去年枯れてしまいました。
やはりエゴとは雰囲気が違いますね。
丈の高い樹木がなくなり、空が明るくなってくるので気分が高揚します。
行く手にニガナが見えてきました。
そうそう、ここは初夏にはハナニガナがたくさん咲いてる場所なんですよね。
舌状花が8~10枚のものをハナニガナというのだそうです。
シロバナニガナもハナニガナなのですが、今年はそういえばシロバナニガナを見てないですね。
もう少しすると甘い香りのある白い花を咲かせることでしょう。
東赤石の名前の由来にもなっている赤い岩です。
この橄欖岩のおかげで東赤石には珍しい植物や固有種が多いのです。
花もいいけど、この花芽の美しさにいつも見惚れてしまいます。
シロドウダンも咲いていますが、今年のドウダンはちょっと寂しい感じでした。
葉っぱを齧ってみると酸っぱくないので、ウスノキの花のようです。
この木は山に入るとあちこちで見かけます。