7月3日は寒風山に西尾根経由で登ってきました。
寒風山は車で旧寒風山トンネルまで行けば、あとは2~3時間で山頂に着くという、気軽に登れる山です。四国では花の山としても結構知られた山です。
が、最初から裏寒風を登る予定だったわけではなく、前日に私の勝手な申し出で石墨山から寒風山にと変更させてもらったのでした。
このときの週末は山友達のTさんに頼まれて、彼女が同じく山友達のRさんに差し上げた55リットルザック用のザックカバーをRさんに渡そうと思っていたのでした。Rさんとは天気がよければ石立山に行こうと早くから話していたのですが、生憎と7月第一週はイマイチの予報です。石立は無理でもどこかに一緒に登ればザックカバーを渡せると思い、Rさんといろいろ行き先を検討しました。ササユリ目当てに石墨山にでも登ろうと決まったのが1日の夜のことでした。
しかし、話が決まったあとも、どうも気持ちがすっきりせず、ササユリにはまだ早そうだし、どこかもっと適当な行き先はないものか?とあれこれ考えていました。そういえば、裏寒風に登ったという話をどこかの掲示板で見たのを思い出し、裏寒風はどうだろう?という考えが湧いたのでした。
ちょっとわかりにくいですが、このとき歩いたコースを色別で塗ってみました。赤いルートで西側から山頂までが西尾根を登るいわゆる裏寒風と言われるコースです。山頂から稜線伝いに南に伸びた線が通常の登山道です。青いラインは車道歩きをした部分です。
この裏寒風といわれるコースがネット上で話題に上がったのが2年ほど前のことでしょうか。でも、私は全然関心がなくて、むしろ山友達のTさんが去年辺りずいぶん気に掛けていたコースでした。西尾根に取り付くのは西条~いのを結ぶR194の旧道からなのですが、この取り付き口がどこなのか、旧道を通る度にあの尾根だろうか?この尾根だろうか?と話していました。
2日の朝、ネットで、裏寒風と検索すると、いろいろなブログやHPがヒットしました。
それによると、今はヤブもそれほど問題なさそうですし、ルートも尾根に沿って上がるだけで、紛らわしいところはなっそうです。
土曜日にもかかわらず休日出勤されていたRさんにメールで連絡して行き先変更の話を切り出しました。Rさんはあまり乗り気ではなさそうでしたが、半ば強引に押し切り、同行されることになったEさんにも連絡します。結局、なんとか前日に皆さんの承諾をもらい、裏寒風を登ることになりました。
集合はいつもの場所に5時半です。
私が言いだしっぺなので、現地の地図代わりに某ブログからGPSのトラックログをDLして、プリントアウトします。急な話だったので2万五千図が間に合いません。ルートの心配をしていたら、なんと現地についてから一眼を忘れたことに気付きました。(^_^;
尾根に取り付く直前の車道の横にキツリフネが咲いていたのをEさんが見つけてくださいました。
今年の初見ですね。
このキツリフネを撮影しようとして一眼カメラを自宅に置き忘れたのに気付いたのです。
でも、雨に備えて防水のコンデジをいれて来たはずと思い、コンデジを出したら、今度はコンデジにメモリーを入れ忘れてました。
仕方ない、携帯のカメラででも撮影しようかと思っていたら、Rさんがコンデジのメモリーを貸して下さったのです。
Rさんも天候が悪そうなので予備にコンデジを持参されていたのが私と同じ機種と言う幸運でした。
キツリフネはたまたま、今年はお向かいの家の方が育てているのを下さったのですが、どういうわけか閉鎖花ばかりを咲かせてしまい、この黄色い花を見せてくれませんでした。
野草は育ててみて初めてわかることもありますね。
5月末の中央道ドライブではミズキが花盛りでしたが、クマノミズキはミズキに遅れること一ヶ月で満開となります。
一つ目の心配だった西尾根への取り付き口は前日にネットの画像を何度も確認し、地図でもあらかた見ておいたので、すぐにわかりました。
車道が大きくカーブした箇所で車が5~6台は十分停められる場所です。
車を停めて直ぐに、取り付き口を先ず確認します。
カーブした場所から、トンネル方向にほんの10m歩いた場所に取り付き口がありました。
赤布やら赤テープやらが賑やかにぶら下がっているので、直ぐにわかります。