8月下旬に見た花、ミヤマウズラ

キキョウを見に行った山では、思いがけなくもミヤマウズラが咲いていました。

ミヤマウズラは私の頭の中では9月初めに見に行く花というイメージがあるのですが、もちろん、8月下旬から咲いているのです。

今は大学生になった末っ子がまだ小学生か中1ぐらいのとき、理科の自由研究用に、慌てて、8月末になって、市内の山に登って咲いている花を撮影したことがあって、そのときに初めて見たのがミヤマウズラでした。

低山に夏の終わりに登ることなんかなかったので、それまで見たことがなかったんですね。

P8262524

ミヤマウズラは草丈は10cm~15cmぐらいですが、花が小さいので、近寄ると全体が撮影できず、かといって離れると葉っぱが写らないという、なんとも撮影しにくい花です。

この株は幸い草丈が低かったのでなんとか全体が入りました。

この山にはそういえば冬場に来て、ミヤマウズラの葉があるのは見ていたのですが、ミヤマウズラぐらいは香川の山ではあちこちで見られるので、わざわざミヤマウズラだけを見に来ることはなかったでしょうね。これもキキョウを見にきたおかげで会えた花です。

P8262526 この個体は花のピンクが濃くて綺麗でした。

もう少し明るいかマクロなら、大きく撮れるのですが・・。

P8262518 こちらはまだ咲き始めの株です。

P8262522 角度を変えて写したものです。

株元の葉がぼんやりと写っています。

P8262536 別の個体の葉を写したものです。

葉には白い模様があって、愛好家は葉を珍重すると聞いていますが、私にはやっぱり花のほうが良いですね。

P8262520 こうやって見ると、花にも茎にも細かい毛がびっしりと生えてますね。

P8262533 暑い中を喘ぎながら登っていると、道沿いに結構咲いていて、目を楽しませてくれました。

野山で普通に見かけるランの中では、いちばん遅く咲く仲間でしょうか。

花も葉も可愛く、何より、低山や標高1000mぐらいの山でも、ごく普通に見かけるのが嬉しいです。

でも、3年ほど前に、ミヤマウズラがたくさん咲く山に行ったら、100株以上も根こそぎ盗掘されていて、悲しい思いをした年がありました。

ひどいことをする人がいるものです。

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