東北から帰ってから1週間後の10月7日は、ここ6年ほど、私にとっては恒例行事になりかけている梶ヶ森行きでした。調べてみると06年以来、毎秋、訪れていました。
お彼岸頃に行くことが多いのですが、9月末は東北行きだったし、10月10日以降は秋祭りの準備に忙殺されるので、その前に行こうということで、山友達のTさんと3,4日前に立てた計画でした。
↑画像は、毎年、この場所を通るとき、稲田の風景を撮影しているのに名前も知らなかった「八畝の棚田(ようねのたなだ)という梶ヶ森の山腹にある棚田です。
この棚田の稲刈りが終わっている時期に来たのは、これが初めてのように思いますので、今年は今までで一番遅く訪れたようです。
ヒキオコシやタカネハンショウヅルの花がもう終わっているのではないかと、半ば心配しながら行ったのですが、それは見事に杞憂に終わりました。
当日は7時集合で、Tさんに車出ししていただきました。
その前に、去年、ここで確かヤブツルアズキを見ているはずなので、見て行こうとしたら・・・・なんと、花は一つも咲いていません。
見事に花は終わっていて、代わりに豆果がたくさんできていました。
ヤブツルアズキとノアズキは花はそっくりに見えるのですが、豆果の形が違うので、それで見分けられるというのは以前から聞いていました。
なるほど、ヤブツルアズキの豆果はサヤ状ですね。
私はアズキを育てたことがないので、アズキの豆果は知らないのですが、Tさんがご存じで、アズキのサヤもこれと同じなのだそうです。
完熟したサヤヶあったので、サヤを開いてみると、アズキのミニチュアのような豆が出てきました。
色もアズキっぽい色ですね。
ヤブツルアズキはアズキの原種といわれているので、これを育てて食べられないだろうか?と考えて、この豆を持ち帰りました。
そうしたら、世の中には同じことを考える方がいらっしゃるんですね。
ヤブツルアズキでお赤飯を炊いた方がいらっしゃるようで、こちらです。
そして、ヤブツルアズキの花は今回見られなかったので、去年撮影したのを貼ってみます。
今年は、ノアズキの豆果を何とか撮影してきたいものです。
これも可愛くて目に留まったのですが、オオニシキソウの果実です。
こんなに赤くて可愛いとは知りませんでした。
もっとも、クワクサは我が家の庭に雑草としていくらでも生えるので、もっと早い段階で抜きまくっていますので、ここまで実がなっているのを見ることは滅多にありません。
立川PAでの野草観察はこのぐらいにして、いよいよ梶ヶ森へと登っていきます。
毎年、最初に見ている場所では、もう終わっているかと心配していたヒキオコシがまだまだ咲いていました。
クローズアップレンズで撮影してキツネ顔を堪能します。
ヤマハッカと同じ顔をしていますが、違うのは色が淡いのと、草丈が1mほどと高いこと。
染料になるアカネですね。
今年のコスモスの初撮りでした。