ここ何年か、県内の山仲間で11月末か12月初めに忘年登山をして、その夜は忘年会で楽しく食べたり飲んだりするのが恒例行事です。
高松組と丸亀組の人数がちょうど半々ぐらいなので、幹事は一年交代で高松組と丸亀組が務めます。今年は高松組が幹事なので、前々から「クレーター5座に案内してね」と頼んでありました。クレーター5座と言っても、何の事だかわからないですよね。
案内役のRさんが指さしているのが、今回登ったクレーター5座の後半で登った日妻山と実相寺山方面です。
クレーターとは高松南部の仏生山付近を中心として直径4キロ、深さ1.5キロもあります。成因は隕石衝突説と火山カルデラ説があるそうです。高松クレーターについてはこちらを参考になさってください。とても面白いブログ記事です。
実は私も高松クレーターという名前はずっと前に小耳にはさんだことはありましたが、ほとんど知識がなかったのです。それがここ数年、高松郊外の山に登っては、「あれがクレーター5座」と高松の山仲間から聞かされ、登ってみたいという思いが募ってきました。高松の地に巨大な隕石が落ちたなんて、想像するだけでロマンですよね。今回は、その願いをRさんが叶えてくれました。
仏生山公園を起点として時計回りに周回しました。
この日の歩行数は万歩計を持っていた仲間の花しいでは27000歩に及んだそうで、「恐るべし里山」ですね。(^_^;
集合はわかりやすい場所ということで、仏生山の法然寺に9時半集合です。
9時半前には全員集合し、車を法然寺近くの仏生山公園の駐車場に移します。
コースなどはRさんにお任せして、全然下調べもしてなかったので、縦走するかとばかり思っていたら、このコースは綺麗に周回できると知ったのも、このときです。
出発は9時45分です。最初は仏生山公園の中の遊歩道を東に向いて歩きます。このコースは山と山の間にかなりの車道歩きがあるそうです。
公園を突っ切っていくと、向こうのほうに見えるのが日山だそうです。
日山だけはクレーター5座のうち、今まで唯一登っている山です。登ったのは今年の1月で、県内の里山はもっぱら晩秋から早春にかけて登ることにしています。
この日はこの秋の週末では一番の快晴で、里山歩きにはちょっともったいないようなお天気でした。
この五重の塔は11月初めに落慶法要が営まれたばかりです。
とても良いタイミングで見ることができて、嬉しかったです。
池に逆さ五重塔が写りこんで良い雰囲気です。周囲の木々がもっと紅葉していたら・・・・なんて言うのは罰当たりですね(^_^;
讃岐はどこを歩いてもため池だらけですが、特にこの付近はため池がとても多いです。
道端では野草化したヒメツルソバが紅葉し始めています。
つい1週間ほど前にもコスミレの返り咲きを見たばかりですが、この道端でも見かけました。
この日は快晴だけあって、朝は冷え込んだのですが、葉っぱに露が降りています。
タンポポかと思ったら、近づくとジシバリで、その周囲にはホトケノザ。
スミレにホトケノザとくればまるで春ですね。
この日ののどかな歩きを予感させてくれます。