前日、例のごとくじゃらんネットで予約した宿に着いたのは、午後7時でした。
直ぐにお風呂に入って、夕食をいただきましたが、懐石風の料理をお願いしてあったので、私たちの年代にはぴったりの献立です。ビールは控えめにして、食後にもう一度ゆっくりとお風呂に入ったら、その後はバタンキューでした。旅に出ると、いつも夜の10時ぐらいに就寝してしまいます。
そのせいで朝は5時ごろから何度か目覚めましたが、この時期は夜明けが遅いので、6時半ごろに起きて、まずは宿の近くを散策です。前日着いたときはもう真っ暗で、宿のロケーションもわかりませんでした。
外に出ると、宿から見える山の上が明るくなっているので、そのあたりからお日様が出るようですが、7時過ぎまでしばらく待っていても出てこないので、しびれを切らして、先に朝食をいただきます。
そうしたら、朝食を食べていた8時前にようやく山からお日様が上がってきました。日の出の撮影時刻は7時55分です。こんな低い山でも、やっぱり山の上からお日様が顔を出すのは時間がかかるものですね。
ご飯の横にもう一つお茶碗が見えているのは、奈良名物の茶がゆだそうで、珍しいので頂きました。
さっぱりしていて、二日酔いの翌日など良さそうです(もっとも、二日酔いはほとんど経験がありませんが)(^_^;
朝食の時に、宿の方に、明日香村の観光は車と自転車のどちらが良いかお尋ねしましたら、自転車のほうが便利とのことです。
車が入らない細い道も多いし、駐車場のないところや、あっても有料だったりで、自転車のほうが良いとか・・・。実際、自転車で回ってみて、車ではとてもうまく回れないだろうし、徒歩では時間がかかりすぎるようで、やはり自転車がいちばん良いと感じました。
ロビーもこじんまりしていますが、周辺の遺跡や見どころなどのパンフレットもいろいろあって、事前に何の下調べもなくやってきたのですが、その日の朝に、ぜひ立ち寄りたい場所だけ幾つか決めました。
朝食前に宿の周囲を少し見てきたら、宿の住所は桜井市なのですが、10mも行かずに橿原市との境があり、また、自転車で5分も走れば明日香村に入るという、なかなか便利な立地でした。
8時半ごろ、いったんチエックアウトし、レンタサイクルを宿でお借りしました。
一台1000円です。
駐車場はたくさんあるので、チエックアウト後も一日置いていても構わないとのことで、助かりました。
宿から5分も走ったら、明日香村の標識が見えました。
12月というのにまだ咲いているコスモス畑の横に、飛鳥寺の標識が見えたのでそちらに向かいます。
飛鳥寺と飛鳥座神社にまず立ち寄りたかったのです。
高い山はほとんど見えず、ほぼ丘陵地のような感じです。
この辺りに春にはレンゲ畑が広がるのかも・・・。
実は、11月末に傷めた足がまだ完全に治ってなかったのと、ちょうど奈良に行った頃に、右手首の腱鞘炎と思われる痛みがずいぶんひどくて、自転車に乗るのも、このころはちょっと大変でした。
普段は自転車でかなり速く走れますが、このときは主人がはるか前を走っています。
明日香村は周囲を山に囲まれていて、ちょっとした盆地になっているようで、朝の冷え込みも私の住んでいる平野部よりも厳しいようです。
これはヒメオドリコソウの葉っぱのようでしたが、霜が下りていました。
私の自宅周辺では霜も滅多に下りません。
嬉しいことに、香川では見られないハルジオンも田んぼの畔で咲いています。
春に小淵沢付近で見て以来です。
でも、ハルジオンって花期は5~7月なのだそうですが、12月初めでも咲いているというのはスミレの返り咲きのようなものなんでしょうか。
淡いピンクがヒメジョオンとはまた違って、野草とはいえ綺麗な花です。