この場所のエイザンスミレは花色が鮮やかなピンクで、驚きました。
まだまだ咲き初めだったので、後一週間もすれば、見ごろだったかと思います。
エイザンスミレのすぐそばにはタチツボスミレが咲きだしていましたが、この両種は交雑したりはしないのでしょうか。
切れ葉のスミレはヒゴスミレとナンザンスミレだけですが、ナンザンスミレは対馬だけに分布するようです。
エイザンスミレは葉が3裂していますし、こんなはっきりしたピンクはヒゴスミレではあまり見られませんので、まずヒゴスミレと間違うことはないでしょう。
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同じ山ですが、少し下ったところでは白っぽい花色のエイザンスミレも見られました。
こちらは標高も少し低く、日当たりも良い場所なので、完全に開花しています。
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エイザンスミレはスミレの中では大きな花を咲かせるので、良く目につきます。
側弁基部には毛がありますね。
花弁の縁が波打つのもエイザンスミレの特徴のようです。
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タチツボスミレはこの春、もう何度目かを見ているのですが、香川の人間にとっては、やっぱり珍しいスミレです。
花弁の淡い紫色が、ナガバノタチツボスミレの濃いめの紫色を見慣れた目には可憐に映ります。
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珍しく、ナガバノタチツボスミレとタチツボスミレが並んで咲いているのに出会いました。
葉の色もタチツボスミレのほうが淡いグリーンで可憐なイメージがあります。
ナガバノタチツボスミレのほうは葉の色は濃い緑で、葉脈が紫色になります。