シハイスミレを見てこようと郊外に車を走らせました。
シハイスミレは海岸に近い山では咲かず、少し内陸に入った山すそなどに良く咲いています。
山に近づくにつれて、山桜の見事さに言葉を失いました。
荘内半島の里山も山桜が見事ですが、それとはまた雰囲気の違った様子が広がっています。
スミレを見に来たのか桜を見に来たのかわからないほど、最初の1時間余りは山桜に見とれていました。
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淡路島も同じ状況らしいですが、かつてはマツが生えていたのがマツ枯れでマツが消えた後に山桜が増えているのだそうです。
そういえば、私も小学生のころは父に連れられて、ワラビ狩りで良く山に入りましたが、こんなに山桜が見事だったという記憶がありません。
私の子供の頃はまだ桜の名所が今ほど多くはなく、、私は毎年、父に連れられて、里山に桃の花のお花見に行ったものでした。
里山には大岩があってその大岩の上で、お弁当を食べたものでした。
今は、これだけ山桜が増えたら、県内のどこででもお花見ができます。
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マツにとって代わって咲いていると思うと、ちょっと複雑ですね。
山桜のピンクと、この淡い緑が織りなす光景が里山の春のクライマックスです。
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平野部よりは気温が2,3度は低そうな山地ですから、ソメイヨシノもまだ何とか見られました。
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クスの葉の赤い色と桜の花びらのピンクが何とも言えず綺麗でした。
この日は望遠レンズを持参し忘れたので、至近距離から撮ってみたのでした。