最近、極小の花を二種類見る機会がありました。
一つはヒメニラです。
ヒメニラと言う花の名は、知ってからまだ一年にもならず、某植物掲示板で見せてただいたのが初めでした。
その花が咲くという情報を見て、慌てて行ってきました。
先ずはトリミングなどしていない、撮ったままの画像です。
手前に何かの木の芽生えが見えますので、それと大きさを比較して、この花の小ささを感じてください。
横のほうに長くて細い葉が数本出ていますがこれがヒメニラの葉っぱです。
葉っぱはいくらでも見つかるのですが、葉っぱはたくさんあるのに花が見当たりません。
花つきの悪い植物のようです。
花の大きさは5ミリほどでしょうか。
草丈も精々3センチぐらいでした。
![]()
前日にたまたま山でお会いした、やはり植物好きの方には「ヒメニラは雄花が珍しいから、雄花を探してらっしゃい」と言われていたのですが、この日見つけた5輪ほどすべてが雌花でした。
![]()
雌しべが3裂しているのが眼鏡をかけると肉眼でもかろうじて確認できました。
香りはニラのような香りがあると後で、検索で知りましたが、撮影中は特に感じませんでした。次回行ったら、香りに気を付けて見るとしましょう。
それにしても、今まで見たことのなかった植物を初めて見られた瞬間と言うのはわくわくするものですね。
久しぶりに興奮しました。
去年は開花した状態を見たのですが、今回は時期が少し早かったので、花芽の状態でした。
![]()
ヤマシャクヤクやキレンゲショウマなどの大型の目立つ花とは対照的にこんな小さな花も四国の山には咲くというのが、ちょっと不思議でした。