10月に入ってから、秋晴れが続いていますが、いろいろと用事があってなかなか山には行けずにいます。
2,3時間なら何とかなるかと、実家近くの山で秋の花を見てきました。
お目当ての花はもう一つあったのですが、それでもミツバベンケイソウを見ることができました。
近付いて撮影した一枚です。
花を見るには丁度良い時期でした。
数年前にたまたま訪れたこの山で、初めて見たときには、何という花なのか名前も知りませんでしたが、名前を調べるにはさほど時間はかかりませんでした。というのも、その前に石鎚でアオベンケイと言う花を見たばかりで、これにとてもも良く似ていたからです。
先ほど検索して見ると、北海道の羅臼岳でも見られるそうで、羅臼には登っていますが、あの羅臼のいったいどのあたりに咲くのだろう?と思ってしまいました。気候的にも地質的にも共通点はあまりないように思うのですが・・・。
それに、これも先ほどの検索で初めて知ったのですが、香川でも絶滅危惧種に指定されているようです。
確かに、他の山では見たことがありません。
この株は中でも大きな個体で、しっかりしていました。
葉は三枚が輪生しています。
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ちょっと小型の株ですが、それでも草丈30センチほどでしょうか。
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花色が地味なので、ぱっと見た瞬間はそれほど綺麗な花後も思わないですが、良く見ていると色も上品だし美しい花です。
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帰りがけに、海辺を通って帰りましたが、この付近も私の野草散策のポイントになっています。
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ツリガネニンジンは数だけはたくさんありましたが、今年は草刈が十分ではなかったようで、クズやその他の大型の野草やツル性の植物が繁茂してしまい、隠れるように咲いています。
アキノノゲシは同じようなキク科の黄色の花ですが、アキノノゲシが優しい雰囲気があるのと対照的に、こちらは名前も姿もごついイメージです。
それというのも早茎に剛毛がはえているためでしょう。
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子供たちが小さかった頃、中秋の名月の日はススキの穂を探して来るまで走りまわったものですが、10月ともなると、あちこちでススキが目につきます。
それといっしょにセイタカアワダチソウの黄色い花も見かけるようになり、秋が深まったことを実感できますね。