3月はサクラを始めとして、野山でも庭でも樹木の花がずいぶんと咲く時期です。
今回も植栽の花ですが、枝垂れ桜の綺麗な場所を、たまたま行き合わせた肩に教えて頂くことができました。
その場所まで上がってみると、向かい側の山なみにタムシバの木が1株・・・。
タムシバは下界でサクラが咲くころに、山にコブシと似た花を咲かせます。
コブシは歌にも歌われているせいか知っている人も多いですが、タムシバの花を知っているのは山登りをする人間ぐらいかもしれません。
そういう私もタムシバのことを知ったのは娘が大学に入った年、娘を下関まで送って行く車中で見かけたのが初めてでしたから、12年ほど前のことですね。
教えていただいた場所では、菜の花畑の黄色の中にピンクの枝が埋没しそうでした。
シダレ桜はどれも樹高7~9mほどにも育っていて、見ごたえがありました。
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京都などのお寺へ行けば、人の手がかなり入った見事な株もあるでしょうが、静かに桜を見たい人間には、山里の誰もいないこんな場所がいちばんですね。
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ミツバツツジは香川の山のものより、赤みがかっていて目を惹きます。
崩壊地などにいち早く生えてくるパイのニア植物でもありますね。
フサザクラ科フサザクラ属です。
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キブシも今年に入っても、もう何度も見ていますが、決して派手ではないけど味わい深い花です。
シロモジの花は、標高1300mぐらいでは4月末頃に咲いているのを見かけます。
そういえば、ここ数年、シロモジの花を見ていません。
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ヤマブキの花も数輪咲き始めていて、山地にも春が来たことを教えてくれます。
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望遠レンズで引き寄せた、川の対岸で咲いていたアセビの花・・・。
今年はアセビの花を良く見ます。