私たちが最初に見た第一アケボノさんです。
いつもアケボノツツジをみると、よくまぁ、こんなに華やかな色の花が自然界に咲くものだと、感心してしまいます。
特にこの日のように空が真っ青だと、写真を撮るには難しいのですが、眺める分には何とも素晴らしいものです。
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その前に寒の戻りがあったせいか、花弁が茶色くなっている株もありましたが、全体的には咲き始めで初々しい感じでした。
アケボノツツジは岩場を好み、風辺りが強い場所で咲くことが多いのと、まだ春早い時期に咲くのとで、寒の戻りで冷たい風が吹きすさんだ後などは花がダメージを受けやすいのです。石鎚山系などで咲くアケボノは特に寒さが厳しいので、花弁が茶色くなっていた年なども、私の記憶に残っています。
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そして、アケボノが咲いている後ろを振り返ると、そこにはシコクバイカオウレンの小さな花も咲いています。
これです、私が長年見たかった姿は・・・。
杉林の林床で、半ば保護されて咲くバイカオウレンの花は5~6年前から見ていますが、山道で自然な姿で咲くバイカオウレンをぜひとも一度見て見たかったのでした。
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3月の蛇紋岩地でも自然に咲く姿は見ていましたが、蛇紋岩地では草丈が伸びていました。でも、ここ工石山のシコクバイカオウレンは草丈10センチもなく、コンパクトな姿で咲いていて、ほんとに可愛いです。
もう終盤かと思っていましたが、そんなことはなく、まだまだ綺麗です。
3人とも気分はルンルンですね。
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先ほどからカンアオイの仲間の葉を見かけていましたが、ここでようやく花を見ることができました。
ナンカイアオイだと思いますが、珍しく斑入りの葉ではないですね。
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道は相変わらず、平坦な歩きで、いつになったら登って行くのでしょう?
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日向の道になったと思ったら、スミレやミツバツチグリに混じってセンボンヤリの花を見つけました。
終盤ではありますが、野山でセンボンヤリの花を見るのは久しぶりのことで、ちょっと嬉しかったです。
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岩の上にミツバツツジが咲いているのを見つけ、登ってみることにしました。
先客の方がいらして、岩の上に登ると眺めが良いからと勧めていただき、登ってみました。
こちらからも海が見えるということは、当然、海からも見えるわけです。
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そしてもう一つ、岩から見えた嬉しい発見は、なんとブナの芽吹きでした。
工石山にはブナも自生しているんですね。
白骨樹もあって、雰囲気満点です。
オオシマザクラかしらん?
花芽の上がっている木は少なかったですが、この株は花芽が見えています。
花も咲いています。