それまではすれ違う人もたまに見かけるという程度でしたが、白馬山頂までくると、さすがにカタクリのお花見の人が何人かいます。
去年より人数は少ないものの、私たちが着いてから後も、毛無山のほうから次々とやってきます。
Kさんは休憩も取らずにあちこちでカタクリ撮影されている様子。
連休前半は花の一つも咲いてない石鎚山系の二ノ森だったので、思う存分、花の撮影に没頭したいようですね。
私は?と言えば、とにかくコーヒーでも飲みましょということで、ここまで担ぎ上げてきたテルモスのお湯を出して、コーヒーを淹れます。残り少なくなった500mlのお茶のペットボトルにテルモスのお湯を入れます。気温が上がっているので、冷ましておかないといけません。やはり冷たい水分を1リットル持ってきたほうが良かったようです。
コーヒーとお菓子で一息ついた後、おもむろにカタクリ撮影にかかります。
丁度気温も一番高くなる時間帯で、綺麗に反転したカタクリの花が見られて最高です。
下からカタクリの独特の模様を見上げて撮ります。
この3日前には山友達の方が四国のカタクリを見に行かれたのに、寒さのために開いてなかったそうですが、この日5日はようやく連休の頃らしい気温になったのです。カタクリを見るためには最高の日でした。
3年前にもこのコースをご一緒してますが、あのときは一眼カメラではなかったので、今日はカタクリ撮影に燃えています。
花弁は真っ白ではないものの、ほのかにピンクがかった色が良い雰囲気ですね。
これ以上そっくり返れないほどそっくり返った花弁・・・・。
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無理に大山をバックにしてカタクリ一輪を撮影します。(^_^;
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それにしても、今日の大山は朝から雲一つかからず、こんな日はほんとに珍しいですね。
下山口まで迎えに来てくれる手はずの娘に、ここで電話してみました。おそらく5時ぐらいの下山になるので、その頃までに迎えに来てくれるよう頼みました。娘たちは鳥取の境港に観光に来ているのですが、白馬山までくれば下山までの時間がだいたいわかりますから・・・。
この天気なら境港からも大山が良く見えていることでしょう。
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40分もの間、休憩したり、たっぷりカタクリ撮影したりした後、最後の山、毛無山に向かいました。
毛無山に向かう道すがらもカタクリが咲いています。
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3年前には、白馬~毛無に至る道に、これほどカタクリが咲いていたという記憶はなかったのですが・・・・。
増えているのか、それとも、今回は時期が良かったのか?
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Rさんご夫婦もところどころでしゃがみこんでカタクリ撮影されている様子。
白馬までは厳しい登りでしたが、白馬~毛無間は緩やかな登りなので、なおのこと撮影にはもってこいなんですね。
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カタクリ広場と言われるところまで来ると、カタクリやブナの木の後ろに大山が見えます。
ここから縦走路はほぼ直角にカーブし、それまで西に向かって歩いていたのが北に向かって歩くようになるのです。
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西に傾いた陽射しを受けて、透明感のあるピンクが素晴らしい・・・。
田植えの準備が整っているようで、田んぼに水が張られています。
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やがて、毛無山の山頂が見えてきました。笹の向こうにKさんの姿が見えます。
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先ほどまでいた白馬山から北に延びる尾根が見えていて、毛無山にカタクリを見に来た方たちのほとんどがあの尾根を下るようですね。
山腹にはところどころに杉の木が見えています。ここの杉は天然杉なんですね、確か。