ブナの新緑の皿ヶ嶺へ、その8、再びヤマシャク

風穴の駐車場から水ノ元までも歩いて下ります。

いつもはここから眺める皿ヶ嶺の色が芽吹き前の茶色い色をしているのが、今回は青々としているのが印象的でした。

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見えているのは恐らく上林峠から階段を上った尾根道辺りでしょう。

ブナの若葉がすっかり展開していて、その中に山桜がまだ2株ほど咲き残っていましたが、その山桜のピンクも肉眼では見えています。

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車道を横切って山道に入った途端にフウロケマンとジロボウエンゴサクが並んで咲いていました。

岡山で見たミヤマキケマンに比べると、ほんとに草丈が低くて可愛いものですね。

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もっと早い時期にはこの辺りにサイコクサバノオがたくさん咲いてるのですが、さすがに5月中旬となると花は咲いていません。

代わりにサバノオの名の由来であるサバの尻尾みたいな果実が出来ていました。

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サバの尻尾に近づいて撮影してみました。

果実の中に種が丸く膨らんでいるのが外からでもわかります。

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ユキザサがここでもたくさん咲いていました。

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そして、ヤマシャクヤクもまだまだ綺麗に咲いています。

登りで見かけた一輪のヤマシャクヤクは特別に遅くまで咲いていた株かと思いましたが、そうでもないようで、ここでも数輪のヤマシャクヤクを見ました。

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ヤマシャクヤクは4月末とか5月初めでも見かけますが、その頃は木々が芽吹いてなくて、午後の強い陽射しを受けたりすると、ぐったりしたヤマシャクの花を見かけることもよくあるのです。

でも、この日は陽射しが強かったにもかかわらず、陽射しを遮る木々の若葉のおかげで、午後2時過ぎと言う時間でも撮影条件はまずまずでした。

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野草にしては大きな花ですが、白い花なので上品ですね。

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ルイヨウボタンも、この場所でも咲き残っていてくれました。

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ラショウモンカズラは咲き始めたばかりなので、初々しくてきれいでした。

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考えてみたら、末っ子を連れて春の皿ヶ嶺に初めて登ったのが、もう10年ほど前のことになります。

下山で末っ子とはぐれてしまって、花を楽しむ余裕がなくなってしまったのですが、そのときにやっぱりラショウモンカズラやイチリンソウ、ヤマブキソウが咲いていたことだけは覚えています。

その時の画像は初代のパソコンの不具合で消えてしまったのですが、10年ぶりにラショウモンカズラの咲く時期に登ったということですね。

当時に比べると登山道も登山口もずいぶん整備されて、名実ともに人気の山になりました。

今回も花はもちろんですが、ブナを始めとしていろいろな木々の若葉がほんとに清々しくて、皿ヶ嶺の魅力を再認識したことでした。

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